3DS版初音ミクで撮った写真を『いつの間に交換日記』で使う方法

前回の日記でも書いたとおり、3DS版初音ミク（初音ミク and Future Stars Project mirai）にはまりましてｗ

いろいろ撮ったミクの写真を、『いつの間に交換日記』で送りたい！
と思ったわけです。

ところが、そのままの状態では『いつの間に交換日記』の写真添付モード中、
ミクで撮った写真が出てこなくて・・・；

残念な思いとともに、普通にJPGでPCには取り込めるのになんで？
と思ったので、軽く調べてみました。

まず、フォルダは合わせる必要があります。
ミクの写真は"101NIN03"と別のフォルダが作成されて、その中にまとめられていました。
（これは他にも同様のソフト等がある場合、連番で他のフォルダ名になることもあるかも？）
ただ、これを通常の写真データが入ってる100NIN03にそのままコピーしても、認識されません。

最初はExifか何かに区別するフラグを入れてたりするのかなー
などと、バイナリ比較とかしてたんですが・・・

もっと簡単で、解像度を合わせてやればいいだけでした；

 3DSで普通に撮った写真や、『いつの間に交換日記』で添付できる写真データは、
どうやら640x480限定のようで・・・
初音ミクの撮影モードで保存された画像データは400x240で保存されているため、
弾かれていただけのようです。

なので、

　　1.　送りたいミク画像の解像度を640x480にする
　　　　（今時のWindowsならペインターでもできるんですねぇ・・・）


　　2.　変更した画像ファイルを"100NIN03"フォルダにコピーする
　　　　（番号がかぶってることが多いので、上書きには注意！）


これで、『いつの間に交換日記』からミクさんのデータが添付できるようになります♪

こういうのを送れるようになるわけですｗ

そして、じゃあ3D画像の方はどうしようか？ってなるわけですけど、
3Dモードで撮影した場合、ファイルとしては

・HNI_0001.JPG　←通常のjpgファイル
・HNI_0001.MPO　←3D（立体視）規格のファイル

の2つがあるはずです。
この、MPO拡張子のファイル、中は視差別の二枚のJPGを合わせてるだけみたいなので、
ここの解像度を640x480に設定すればオッケーです。

こちらは、通常の画像処理ソフトだと対応してないことがほとんどみたいで、
自分はフリーソフトの


『ステレオフォトメーカー』

を使ってみました。
3DSのExifも書きこんでくれるらしく、これなら自分で撮った写真を3DSでプレビューすることも可能なんじゃないかと、別の意味でわくわくしたり・・・
（立体撮影可能なカメラで撮ったデータや、視差別に二枚撮った写真を自分で合成して、3DSで閲覧する、的な使い方もできるんじゃないかとｗ）

ミクの画像データも問題なく扱えたので、解像度を変更して保存。

後はJPGの際と同様の手順でフォルダにコピー

PCだと立体表示できないのが残念；

ステレオフォトメーカーを使った手順をまとめておくと、


　　1.　送りたいミク画像のMPOファイルをステレオフォトメーカーで開く


　　2.　「編集→サイズ変更」で画像解像度を変更
　　　　（個人的には、縦横比を維持する（黒幕）、リサンプルを行うの設定がお勧め）


　　3.　「ファイル→MPファイルとして保存する」でEXIFを継承するにチェックして保存
　　　　（画像品質はお好みで。自分はもちろん、Max（99）にしてましたｗ）


　　4.　後はJPGの時と同じように、"100NIN03"フォルダにコピーする




と、こんな感じですｗ
同じように面白い写真が撮れた方、ぜひ『いつの間に交換日記』のフレンドになって下さいｗ