2013年7月10日水曜日

maimai、Green前にあれこれ振り返ってみるw

いよいよ今週!
maimaiの大型バージョンアップ、Greenが稼働します!!

曲も増え、レベルの仕組みも変わり、どんなプレイ感になるのか今から楽しみですが・・・


せっかくの節目ということで、自分のmaimaiプレイ歴を振り返ってみましたw

まずは、初期プレイ

ほとんど1年前に始めてたんですねぇ・・・
稼働開始日とそんなに変わらないんじゃないかな?

この時は1プレイ2曲設定で、ADVANCEを通常プレイ。EXPERTになると、初見ではクリアもおぼつかない・・・とかいう感じですw

今から考えると隔世の感がありますねw
MASTERとか廃人のためのモードだから、とか思ってましたw

また、いつ行っても必ずプレイできるくらいがらがらで、こんなに面白いのにすぐ撤去されたら嫌だなぁ・・・とか不安になってた時期でもあります。

動画アップも試してみたいと思いつつ、のづら晒すのもなぁ・・・ってことで、Tシャツを使った覆面を思いついて今でも同じシャツを愛用していますw
覆面用Tシャツはついに専用扱いになってしまい、ここ1年であのシャツを覆面用途以外に着ることがなくなってしまったという・・・;

今後も活躍してくれることでしょうw


そしてそこから一ヶ月後・・・
気がつけば、EXPERTでも初見くらいは難なくクリアできるようになり、専用手袋を付け、パネル専用でプレイするようになっていました。

・・・今から考えるとどや顔でパネル専用の方が対応しやすいとか書いてて、ちょっと恥ずかしいですね;

今、一生懸命ボタン移行に頑張っているというに・・・;


初のmaimai専用手袋として買った、Fateのウェイバー・ベルベットが宿す令呪の紋章入り手袋w
すごい気に入ってたんだけど、1年もちませんでした・・・;
maimaiやる以上、手袋は使い捨ての気持ちでやらないといけないんですね;
2代めはうってかわって100均で買った作業用軍手です;



そしてmaimaiPLUSに・・・
ここで一気に曲が増え、楽しさが増した気がします。
オプションでHit音を付けられたり、スライドの速度予測が立てられたり、PVの明度を下げられるようになったことも、プレイ感にかなり差が出ましたね。

ボカロ曲にだいぶ詳しくなったりw


この頃はまだユーザー数も少なく、県内で19位に入ったのが自己ベストかなぁ・・・w
全国ランキングも、今では800位オーバーに;

Master解禁率50%以下でもこのランクなんで、あの頃はまだまだ達人が少なかったのですw

この辺から、全曲・全レベルクリアの『覇者』と、全曲・全レベルフルコンボの『極』を狙ってみよう!と決意。


覇者は今年の2月頃に・・・


極は今年の4月頃にゲットw

ここを経て、Master譜面のSも増やそうとか、総合スコア8千万超えたいとか、現在の目標に至るって感じです。
腕の動きとかも初期に比べて随分上手くなった気がしません?w


・・・で、今日までの総合スコアが79972050

・・・結局、Greenまでに8千万越えは到達できなさそうです;

そして、maimaiでは久しぶりにゲーセン仲間が増える嬉しいイベントもw
行きつけのお店でなんとなく顔なじみになった人とSyncに誘われたり、Twitterでmaimai情報を集めよう!とそれっぽい人をフォローしてたら、「クロスガーデンでKENTOMMYのID見ました!」とか、実際にウェアハウスで声かけてもらったり・・・

また、そういう人達のレベルの高いことw
難易度の高い曲の運指(運腕?w)をアドバイスしてもらったり、100%Syncが必要な実績を手伝ってもらったり・・・

特にすごかったのが、この実績ですよw


Master曲で、SSの相手に勝つ!

・・・まず、MasterでSS出せるのが「帝国華撃団」だけですからね;
しかも、いつもSS出せるわけじゃないし・・・
かつ、お互いSS出してて、なおスコアで勝たないといけない・・・
どんだけギリギリな戦いなんだw

ゲーセンで知り合った人とのSyncも緊張感があって楽しく、
低難易度では3人・4人の100%SYNC実績の解除も出来たりして、こういうコミュニティもありだなぁとゆる~く楽しんでおりますw


4人Masterシンク取れるのはいつの日か!?w


他には、

 

セガの歴代ハードのアイコンをゲットするために、ALL PERFECTを頑張ったりw
(ちなみに、ExpertのALL PERFECTは未取得でした; このキャンペーンがなかったら、まだ手こずってたかも・・・;)

度々やってくれるイベント(クリスマスとかバレンタインとかw)も全力で乗っかったので、諸々楽しめたと思いますw

・・・セガの歴代ハード、MasterオルパのSG-1000だけ取り逃がしたのが若干心残りだったりもするけど・・・

ともあれ、特にMaster系ではGreen前に取り逃がした実績も多く、もっと上手くなりたい!と思わないでもないですが、曲を楽しみ、みんなで色々言い合ったりわいわいできる空気感も楽しめ、気がつけば一年ですw

願わくば、ポップンやDDR・太鼓の達人のような先輩音ゲーに負けず劣らず、息の長いゲームになって欲しいなぁと思いつつ・・・

次のGreenも全力で楽しみたいと思いますw




2013年7月9日火曜日

劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ

劇場版銀魂!
観て来ましたよ!!

・・・正直、観に行く前は「TVシリーズものの映画化は、当たり外れが大きいしなぁ・・・ TVの焼き直しとか、どたばたの外伝とかならDVD出てからでもいいかなぁ・・・」と迷ってたんですが、丁度観に行く友達もいるので、一緒に行くことに・・・

前回の紅桜篇も、「既にあるシナリオだしなぁ・・・」とか思ってたら、想像以上にカッコ良かったり、映画ならではのワーナー・ブラザーズをいじるネタとか、小ネタにも笑えて思ってた以上に満足できてたりして、銀魂ならやってくれるのか!?という期待半分くらいで観に行ったわけです・・・

そして・・・

予想以上に、裏切られました。
良い方でこんなに裏切られるのって久しぶりな気がしますw

てか、なんでこんな全力投球?
空知さん、連載抱えながら何やってんの!?w
映画版のシナリオに原作者が関わっている・・・なんて言ってるもののどこまで関わってるか分かったもんじゃないよなぁと普段斜めに見ている自分ですが、今回は本当に原作:空知英秋だと感じました。

いや、これでスタッフに丸投げだったら、スタッフすげぇよw

ストーリー中にこれでもかと散りばめられたバカバカしいギャグの一つ一つが、いつもの「銀魂」です。

根っこのシリアスっぷりが、その途中でこんな下品なネタ入れてくるかってノリが、本当に銀さんの長編ストーリー時のあれですw

それを映画の迫力と、怒涛のテンポでここまでまとめ上げるとは・・・

今回は前回と違って、各キャラの出番もすごいです。
5年後の神楽・新八もそうですけど、お登勢さん・タマ・キャサリンの居酒屋組も、新撰組の面々も、桂・エリザベスも、月詠・猿飛も、源外の爺さんや長谷川さんでさえ!w

みんな、それぞれにいつものボケや笑いのエピソードも、シリアスなかっこいい活躍の場も用意されていて、それでいてストーリーが破綻していない!
(SF設定的にはちょっとツッコミどころもあるけど、それはご愛嬌ってことでw)

銀魂ファンに全方位サービスされたすごい作品じゃないかと思います。
制作が遅れに遅れて公開延期されてたり、TVシリーズが「選り抜き銀さん」になってたり、作る方も大変そうな感じでしたけど、それも本当に納得です。


さて・・・既にちらほらネタバレ等々も出てるんでしょうけど・・・(そして、それが怖いから公開日初日に行ったのもあるんだけどw)

これから、事前情報なしで行く方はぜひ、特典の0巻風メモ帳にはご注意をw


一応、このメモ帳にも注意書きがありますが、この中身自体にちょっとしたネタバレがあります。

自分は映画開演前にぺらぺらめくって危うく・・・最後のサプライズを先取りしてしまうところでした;

これは受け取ったらすぐにしまって、映画を見終わった余韻とともにゆっくり見ることをお勧めしますw
読み進める途中で・・・自分は、この日最後のサプライズを受けましたw

完全にやられた気分です。

この特典だけでも、映画を観に行く価値があると思いますが、映画の内容としてもちょっとした時事ネタ・映画館ならではの小ネタも用意されているんで、銀魂好きで興味のある方は間違いなく映画館で観ておくことをお勧めしますねw

ってことで、以降はネタバレも含めた感想を・・・
まだ観てなくて、ネタバレが気になる方は、先は読まないようにお願いします。



































っというわけで内容も含めた感想ですが・・・

まず、何と言っても映画泥棒ですよねw
「あれ?アニメ版の映画泥棒も作ったのか・・・」と思ってたら、銀さんのツッコミですよw

これが、いい加減うざいとか、映画泥棒を見る度に思ってたことを代弁しててひとしきり笑った後、それにしても引っ張るなぁ・・・と不審に思ってるところに、まさかの映画泥棒がタイムマシンw

最終的に、最後の最後まで関わる超重要キャラ。

こんな伏線を張るとは・・・完全に騙されましたw

思えば、タマさんの5年後の姿がガンタンクなのも、もちろん最初のウケ狙いもあったんだろうけど、この時代にタマさんがいない(=映画泥棒になって銀さんを迎えに行ってる)ことのカモフラージュなんですよね。

最後、自分を殺すことで世界を改変した銀さんのために、十数年生き残ってみんなに銀さんのことを伝えに行く・・・ぼろぼろのタマさんにほろりとしました。

ちょっとシュタインズ・ゲートを彷彿とさせるようなw こっちはちゃんと成功しましたけどw


5年後のそれぞれの姿・・・これもよく考えてあるなぁと思うのは、
新八・神楽はもちろん、長谷川さん・桂あたりもそうですけど、いかに銀さんを思っていたが分かる変貌っぷりになってるんですよね。

銀さんが急に失踪し・世界が激変する中で無理にキャラを変えようとした2人。
過激攘夷志士に鞍替えする桂。
変貌するエリザベスもw
ギャグになってて、かつ、銀さんへの絆の深さも感じさせてくれるんですよね。

近藤さんも、最初は投獄されたゴリラとして登場、爆笑させてもらいましたけど、後に分かるお妙さんのあの病状・・・そりゃ、ヤケにもなるよなぁ・・・

いつも元気なお妙さんが、今回完全に悲劇のヒロインになることで、新ちゃんとの絡み、つっきーとさっちゃんとの絡みも完全シリアスでかなりほろりときました。

ここでこんな泣かせといて、最後は変装銀さんでオチを取るところが本当に心憎いw

(※みんなにはこう見えます)

は本当に笑いましたw
ちょっとかっこいいこと言う銀さんが、「誰だおまえ?」になっててここでそう落とすか、とw

後、個人的にはエリザベスと土方さんが意気投合して、お互いにマヨネーズを注ぎ合うシーンがかなり良かったですw

エリザベス、お前マヨラーだったのかよ!w
声はキン肉マンだし・・・TV版ではアムロじゃなかった?w


戦闘シーンは、映画版だけあってかなり気合入ってたっていうか、圧巻でしたね。
これは劇場で観れて良かったです。

タイムスリップ直後の、北斗の拳っぽいゴロツキと新生神楽・新八の戦闘シーンもかっこよかったですけど、やっぱりメインはラストの新撰組&よろず屋のタッグ戦でしょうw

主題歌の「現状ディストラクション」をバックに、近藤&新八、土方&銀さん、沖田&神楽で魅せる魅せるw
思わず、主題歌も買ってしまいましたw

しかも、最後に新撰組3人が何も言わずに踏み台になり、「行け!」ってなるシーンは身震いが・・・

あいつら、かっこいいよw

ラストのラスト、この時代の銀さんが加勢したくだりはいまいち「?」です。
どういうつながりになってるんだろう・・・
かっこいいんだけど、話の流れ的に上手い説明が思いつかない・・・

あの戦いで当時の銀さん達が参戦しなかったことで、歴史がどうなっちゃうのかもちょっと不安ですよねw

あれは色々ある攘夷戦争のうちの、歴史の流れ的には大したことない一つだったんだろうか・・・


と、ちょっと真面目に時間の流れを考えると、

攘夷戦争時にマイクロウィルスにより呪いを受け、発症時に失踪した銀さんは源外の爺さんにタイムマシン作成を依頼

依頼されてから作成に5年かかった源外は5年とちょっと前の銀さんを召喚

ここからややこしいのは、5年ちょっと前から召喚された銀さんが、召喚されなかったとしたら呪いを発動し、5年経過してる銀さんと戦うところw
5年ちょっと前(発症前)から召喚することに成功した時点で、発症してから5年経過する銀さんはいないわけで(5年後に飛ばされてるから)、荒廃した未来に飛ばされるのって変じゃない?とか

そして、荒廃した未来自体をなかったことにするために、攘夷戦争当時まで戻る銀さん。
ここで一旦、自分を殺し、自分がいない代りに病気も蔓延しない未来を作る。

そうすると、タマさん自体存在しなくなりそうだけど、そこはまあ置いといてw
タマさんが銀さんのいない現在のみんなをどうやって説き伏せたのか?
その辺が全くないのはちょっと残念。
もしかしたら、作者の構想にはあったけど、時間の関係上削られてたりするのかなぁ・・・
この辺はシュタゲ並の、歴史が改変されて、記憶はなくなっているけれど、かつて一緒に銀さんと共に過ごした世界線の記憶がタマの言葉とともに蘇って・・・
みたいなくだりもありはありかとw

まあ、いきなり銀さんが長谷川さんになっちゃう方がインパクトはあったけどw

そして、戻る未来はいつものよろず屋としての未来・・・

ここで最後の、新八メガネ、ネタw
泣き笑い、ここでやってくれるとはw

こうやって考えると、タイムスリップものとしてはいつもの過去を変えちゃうと、変えに来る人がいなくなるよね?って矛盾はつきもので・・・まあ、そこは目をつぶるとして、5年後の自分と戦うところと、攘夷戦争時の自分が加勢してくれるところは未だ自分の中で答えが出ない感じです・・・

こう考えると腑に落ちない?って考えがあったらぜひ聞かせて欲しいくらいですw


さて、最後に特典のサプライズ・・・
これ、事前に情報あったんですかね?


何気なくぺらぺらとメモ帳をめくってたら・・・
↑が挟まってましたw

そう、劇中で「あれ立ちぬ」とかぎりぎりのネタをしつつ、3つ重ねるとちゃんとした絵に見えるセル画。
神楽が「また、こういう特典情報に釣られないように気をつけるアル! 悪い大人がみんなの財布を狙ってるアル!」とか言いつつ、最後に変装した銀さんが本物だと気づくきっかけになった、よろず屋の絆を象徴したようなセル画・・・

これが、はさまっていたなんて!
かなりびっくりしましたよw
ってか、自分らも特典商法やってんじゃねーかw

・・・いや、事前に情報出てたのかもしれませんけど。
それ目当てに何回も通う人もいるだろうし。


取り合えず一緒に行った友人が神楽を引き、自分は銀さんを引いたので合体!
これは新八がいたらどうなるのか見たい!

ちなみに、改めて調べたら普通に宣伝されてたんですねw
こんなサイトもw

この3種類だけでも興味あったのに、新撰組パターンとかもあるとか・・・
完全に狙ってきてるなぁw
3種類だからそんなに大変じゃないとはいえ、ランダムなのも大変そう。
1人で集めるのはきついですね。
複数人で一緒に観に行って、トレードとかわいわいやれるのが理想なんでしょうけどw

ともあれ、文句なしの完成度でしたね。
完結編が終わる終わる詐欺であることを、切望してやみませんw

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