2012年5月22日火曜日

婚活奮闘記 lv.9 ~次へつなげるための心構え

世の中には、「婚活疲れ」という言葉があるらしいです。

実際、

・メールを出してもナシのつぶて・・・
・実際に会えるかな?と思ったら、ドタキャンやその後の音信不通・・・

こんな目にばかりあってると、さすがにへこみますよ、そりゃぁ;

何度も挫けそうになりました・・・
心の中で泣きながらゲームをやってストレス発散した夜も一度や二度ではありません;

しかし、断られ続けるということは、どこかにミスマッチがあるということです。
まず、そこを明らかにしないと、進展はありません。


・・・この辺はふつーに恋愛相談に近いのかもしれませんね;
実際、周りにそういうのに詳しい友達が異性・同性含めているような人は、そういう友達にはっきり、

「気になった人の連絡先をゲットしても、すぐに音信不通にされちゃうんだけど、どうしてだと思う?」

と聞いちゃった方が早いです。
案外、そういう人は

「今まで、はっきり言うのもきついかなと思って言わなかったけど・・・」

と、心当たりのある「おまえがもてない理由」を教えてくれたりします。
ちなみに、もちろん、自分の周りにはそういう人はいませんでしたが;

自分は男友達と恋愛関係の話をすることそのものが稀だし、ましてや異性の恋愛相談ができる友達なんて皆無です!!


・・・この場合は、仕方がないのでまずは自分で心当たりを探ります・・・
しかし、自分で気がつくレベルのことは、初顔合わせで注意してないはずがない!

自分には思いつきもしないけど失礼なこと。

そういうのは、なかなか自覚するのが難しいですね。
そこで、発想を変えました。

サイトで出会った人に、教えを乞おうと。

言うなれば、サイトで関わる人は必ず異性!
率直な意見を聞くのに、これ以上の適任者はいません!

とは言え、断られた後(音信不通含む)に、

「どうして僕じゃだめなんですか?」

的なことを聞いても、まず返事は来ないです。

メールとか会話の最中に、

「自分は女性との接し方が分からなくて、自分でも分からないところで失礼なことをしてるかもしれません。○○さんももし何か気づいたら教えてくれませんか?」

とか言っておき、更に

「もし会ってみて自分と合わないなぁと思っても、良かったらどういうところが合わなかったかとかは最後に教えてもらえると嬉しいです。何も言わずに連絡を絶っちゃう人とか多いんですよ。○○さんは誠実そうだし、そんなことする人じゃないとは思ってますけどw」

的なことを言って牽制しておきます。

っと、それでも、音信不通になる人は音信不通になります。
また、

「自分と合わないと思っただけで、あなたに非はないです」

的なことを言ってくれる人もいます。
(有難いですけど、参考にはならない・・・;)

この辺は、まあアドバイスしてもらえたら儲け物、くらいの気持ちでいた方がいいです。
相手の性格とかにもよりますし。

自分の感じだと、思ったことをずばっという姉御肌タイプの人が、一番別れ際にも色々言ってくれたかなぁなんて思います。

この、

出会った人と上手くいくよう頑張るのはもちろんだけど、ダメになったとしてもできるだけ後に続く情報を引き出しておく


これが、次へつなげるための心構えとして重要だと思いました。

また、『これもデートの練習』くらいの気持ちで臨んだ方が、リラックスできて結果上手く事が運ぶ、といった効果もあったようですw

それに、断られた時もアドバイスをもらえた方が、この出会いもまるきり無駄じゃなかったんだと、自分を納得させやすいです。



ちなみに、頂いだアドバイスも様々・・・
女性によって「許せないポイント」というのは、こうも違うのかと驚かされました。

その中で、「これをやるくらいなら違う相手を選ぶわ!」というもの以外は次の機会ではなるべくやるように心がけましたねw

その辺は、そういうことは気にしないよーって言う人もいるだろうし、ぶっちゃけどっちが多いかはわからないけど、やらないよりやる方がいいだろう、とw

自分が考えもしなくて、やってみるといいよ!と言われたのは、

・歩く時に道路側を歩かせない様に気をつけてあげる。

でしたw
これは、やらないとNGって話ではなく、例えばそういうところで優しさとかを感じるものだ、という例で出されたんですけど、正直自分には「え?なんで?」って感じでした;

道路側を歩くことに何かデメリットがあるんだろうか・・・

これは未だに謎ですけど、意味はわからないけど取り合えずデートの際にはなるべく自分が道路側を歩いていたことは言うまでもありませんw


そして、そうこうしてるうちに、衝撃のアドバイスを頂くことになるのです・・・

今となっては、心のなかで『師匠』と呼んでいるこの女性!

・・・彼女は、

「じゃあ、はっきり言っていい?」

と、前置きしてから、言いました。


「あんたの、服装、ないわ」

・・・次回からは、師匠に出会って、今までファッションに一切興味がなかった中年オタクが、婚活用ファッションを考えるエピソードです;

4 件のコメント:

  1. はじめまして!いつも楽しく拝見させて頂いています。

    道路側を歩くというのは、女性を少しでも危険な物(車)から遠ざける紳士的な配慮ということです。
    勿論、道路側を歩こうが歩くまいが、危険はやってきますがw
    私も、自分が道路側を歩いている時にさりげなく男性が道路側に変わってくれたりすると、あっ優しいな~って思いますよ(^^)
    今の私は、子供を守る為に道路側を歩いてますが(^^)

    婚活エピソードの更新、楽しみにしてますね♪

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    1. ありがとうございます!

      女性側の貴重な意見、ありがたいですw
      道路=危険な物ってイメージなんですね。なんとなく腑に落ちた感じです。
      それにしても、道のどちら側を歩くかなんて、自分では絶対に意識しない事柄だったので、それができる男性にも、それに気づける女性にも、すごいなーと思いました。

      さりげない気遣い・・・自分が思ってる以上に、周りのレベルは高いのかもしれませんね;

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  2. 割と自分も道路側を歩くのが嫌なほうなんで、
    あまり強くなくて、嫌な思いをさせたくないって人と一緒のときは、
    自分が道路側を歩くように自然となってますねー。

    それとは別で、女の人は車を敵とみなす人多い気がする。
    あまり自分で運転しないからかな。
    だから敵から保護してくれてる、って感覚が良いのかと。

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    1. 結構、これ知ってる人多いんだ・・・;
      自分は最初聞いた時、自分にはない発想だったんでびっくりしたのになぁw
      自然と道路側を歩けるお気遣い男子が自分の周りにいるとは思わなかったw 当時に教えてくれれば・・・w

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