2012年5月18日金曜日

男の中華鍋

最近、週末は料理をすることが多いんですが、

周囲からは「チキン野郎!」と呼び称される程の鶏肉好きの自分は、
我が家の唐揚げを極めるべく、未だに衣を変えたり、味付けを変えたり試行錯誤中です。

その中で、以前に唐揚げ用バットと天ぷら鍋を買いました。

 




この中で、バットと温度計はずっと現役なんですが・・・
天ぷら鍋は既に表面のコーティングが剥がれ、底にサビみたいのが見え隠れする状態に;
元々、980円の安い鍋だったし、これを機に買い換えようかなぁ・・・なんて考えていたところ・・・

底の深い中華鍋なら、揚げ物も炒め物もできるんだろうし、いいんじゃないか!?

いや、ここは鉄鍋に挑戦だ!!

と、何かスイッチが入っちゃったわけですw

と、言うわけで鉄の中華鍋を購入することにしました!


今回、これを購入する前に鉄製の鍋・フライパン等を色々調べたんですが、
鉄鍋は最初に使う時に『焼き込み』なる作業が必要らしい・・・
焼き込み:鉄鍋は購入時、錆止めが塗られているため、それを焼き切るために高温で空焚きする必要があるらしい。これを、焼き込みという。
ところが、もう焼き込みする気満々で準備してたのに、この鉄鍋は焼き込みが必要なサビ止め剤の使用をしていないタイプらしく・・・
説明書にわざわざ必要ありませんと太字で書いてありましたw
最近はそういうタイプもあるんですねぇ~
まあ、手間が減ったんならいいんですけどw

さてさて、まずは使い心地チェック!ってことで、お肉とナムルを買ってビビンパを作ってみることにw

まずは『油返し』です。

フライパン自体を高温に熱し、多めの油を引きます。
十分になじませたら、油はポッドに戻します。
これを、油返しというらしいです。
鉄鍋はこれをすると、焦げ付きやサビがおさえられるとのこと。





早速、お肉と野菜を炒めていきます!

思ったよりすぐに熱くなるみたいで、野菜が焦げてくる;









ナムルとご飯を混ぜた後、卵を軽く炒って、上に載せてみました!
半熟オムレツ載せビビンパ、くらいにしておきましょうw

これはこれで美味しく頂きました~

ただ、焦げ付きは思った以上に出ますねぇ・・・
これなら、テフロンフライパンの方が良かったかも・・・
とも思ったんですが、まだちょっと火加減も上手くいってないのかもしれません。
この辺はもうちょっと慣れが必要なのかな・・・






と思ったら、洗うのは驚くほど簡単でしたw

鉄鍋はタワシやクレンザーを使って洗わない方が良いとは聞いてましたが、普通のスポンジで軽くごしごししてやったら、あっという間にこの状態にw
作ってから、すぐに洗ったのも良かったのかなw





後日、チャーハンもやってみたんですが、
思った以上に火加減が難しいものの、さっと炒めてさっと片付けると通常のフライパンよりも時短になってるんじゃないかな?と思うくらいのお手軽さw

元々想定していた唐揚げをまだ試してないんですが、炒めものでも十分使い勝手の良い鉄鍋でした♪

ちゃんと長く使えるように、メンテナンスに気をつけないとな・・・w
















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