鉄鍋も買ったし、だいぶ味も安定してきたので、自分用の備忘録も兼ねてレシピをまとめておきます・・・
まずは、材料一覧!
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・鶏肉もも 500g
~下味用
・クレイジーソルト 小さじ2
・ブラックペッパー 小さじ1
・にんにく 2片
・生姜 2片
・玉ねぎ 1/2個
・鶏がらスープの素 小さじ1
・醤油 小さじ1
・日本酒 小さじ1
・みりん 小さじ1
・ごま油 小さじ1
~衣用
・卵 1個
・小麦粉 適量
・片栗粉 適量
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下味の分量は結構てきとーです;
お肉自体、400~1000くらいまで作る時にけっこう揺らぎがあるので、自分でやってても濃かったり薄かったりします;
まあ、でもそれ程味に差はでないです。
それより、味に結構差が出るな!と思うのは、
下味のつけ込み具合!
衣の揚げ具合!
です。
特に下味のつけ込みは丁寧にやると、お肉の柔らかさだったり、味のしみ込みに結構差が出るなーと感じたので、ここには時間をかけましょうw
ちなみに、衣は人によって好みがあると思います。
デイリーポータルZの鶏から揚げの全流派をマスターする
↑上記サイトの衣をなぞってみると、
自分には「中華流」ふわふわ衣が一番好きだーとなりましたw
(奇しくも、サイトの人と好みがかぶるという・・・)
かりかり衣好きなら片栗粉オンリーの方が良さそう。
衣を変えても下味の付け方は一緒で大丈夫なのかなーと思いきや、食感に合わせて下味を変えるのもありとか・・・
この辺は考え始めるときりがないぜ・・・奥深き唐揚げ道・・・
今度余裕があったら、同じ下味で中華流と片栗粉オンリーの両方を試してみてもいいかなーw
さて、それではまずは下味の準備です!
まずはそれっぽい大きさに鶏肉を切っていきます。
いわゆるストックバックに切ったお肉を入れていきます。
ジッパーがついてるタイプの袋が良いです。
次に、にんにく・生姜・たまねぎをすりおろし、
ストックバックにクレイジーソルト、ブラックペッパーもふりかけて、揉み込みます。
自分はここで一旦、長めに揉み込んでます。
自分の中ではここまでが第一陣w
なんとなく、より味がしみて欲しい具材だからです。
後、ごま油は他の具材を弾きそうなので、一番最後にしてます。
のんびり、アニメでも見ながら前半パート分(だいたい10分?)くらい揉み込むようにしてますw
後半戦は、醤油・日本酒・みりん・鶏ガラスープの素・ごま油です。
これもストックバックに混ぜます。
自分はフライパンにお湯を張って温めました。
ちなみに、ジップロックは熱すぎると破れちゃうの注意;
(この辺、熱に強いストックバックもあるのかなーとか思うんですが、自分は見つけられてないです; 40度程度なら大丈夫なので、温度を高くし過ぎないように気をつけてジップロックでやっちゃってます)
さて、これで下味の方は完了。
次は、衣です!
自分の好きな中華流は、卵・小麦粉・片栗粉の全部入りなので、といた卵に、小麦粉・片栗粉を同量ずつ入れて、かき混ぜます。
十分混ざったら、ストックパックから鶏肉を取り出し、混ぜちゃいます。
そして、いざ!揚げます! |
唐揚げ用の温度は180度くらいがいいそうで。
あまりたくさん入れると、一気に温度が低くなってしまうので、だいたい5~6個を目安に。
また、1分程度で一度出し、20~30秒程待ってから、もう一度入れる!を3~4回繰り返します。
これは、
・肉を入れた際に温度が下がるので、その状態で長く上げるのではなく、一度取り出して温度を回復してからもう一度高温の状態で上げた方が衣が良くなる
・一度出して、待機してる状態でも余熱で中は温められていくので、内部にも火が通りやすい。
からみたいです。
若干手間ですが、これをやると衣がしっかりついてるのに、中はすごく柔らかい唐揚げになりますw
完成~! |
すごく柔らかくて美味しいですw
衣も自分好みのしっとり衣ですw
『下味を丁寧に』
『揚げを複数わけてやる』
を守っていれば、例えばにんにくがちょっと少なかったり、塩が普通の塩とか、胡椒が普通の胡椒でも、それ程味に差は出ないと思います。
あ、あくまで柔らか肉にこだわる、自分基準の判断ですがw
今度はこれを応用して、下味は塩麹で作る塩麹唐揚げなんかもやってみたいなーなんて思ったり。
まだまだ、唐揚げ道はつきませんw
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