「おくりびと」や「座頭市」の撮影なんかでも使われてるらしいです。
『漁村・農村』『姥捨山』『戦国大手門』『宿場町』『山間集落』とエリアが分かれ、とにかく広大!
各エリア間にはバスまで走ってますw
・・・今回、自分は時間&予算の関係上『姥捨山』~『漁村・農村』エリアまでしか見れなかったんですけど、『宿場町』の殺陣乃会も見てみたかったなぁ・・・
時代劇といえば、やっぱり殺陣!!
男心をくすぐられますw
今回は運の良い事にイベントでも殺陣の披露をやっていたので、そちらは見ていくことにw
前列、誰もいなかったので撮影はしやすかったですw
こうしてみると、殺陣の見栄えって、カメラワークや効果音の力も大きいんだなぁって実感します。
殺陣披露の後、役者さんも説明してくれましたが、殺陣ってあんまり剣先の届く範囲で行わないんですね。
遠近感の分からない角度で撮影して、斬った時のぶしゅって音とかは後から追加して・・・
なので、↑の動画でも分かる通り、定点カメラで見ちゃうと、いつもの時代劇アクションからはちょっと迫力不足な感じ・・・
音効さんとか入れて、リアルタイムに剣戟の効果音だけでも入れるとかなり変わりそうな感じもしますけど。
で、ひと通り説明が終わった後、お客さんへの体験コーナーなんかもありましてw
迷わず、やらせてもらうことにしましたw
ちなみに、殺陣に使われる刀は木製ですごく軽かったですw
近くで見ると容易に分かるくらい安っぽい作りなんですが、遠目だと区別つかないですね。
鍔迫り合いや、顔とかのアップにする時は鉄製のものに持ち替えるらしいですw
後で、その鉄製のも持たせてもらいましたw
(こちらは、振り回しちゃいけないので、持つだけですw)
ずっしり重く、光かたもいかにも!って感じでカッコイイです!
うーん、これが振り回せないのは残念w
でもまあ、安全第一ってことですね。
庄内映画村にて、お弁当w
実際のロケ弁と同じメニューらしいですw
これでスタッフの人とか、お腹足りるのかなぁ~
と若干心配になりましたが・・・w
どうなんだろ?自分が足りなかっただけかな;
農村エリアのセット。
セットというか・・・普通に稲とか生えてるしw
とにかく広い!
これは見るの大変だ・・・撮影にはリアルな感じで、いいんでしょうけどw
セット内には、弓矢が射てる矢場があったり、「一期一会亭」なる屋敷には、絵を描くスペースがあったり、ちょんまげカツラや和服の上着を貸してくれるところがあったりと、ちょこちょこ遊べましたw
・・・この辺、時代物が好きかどうかと、吹っ切れて童心に帰れるかどうかで楽しめるかどうか分かれそうですけど・・・w
丁度真夏の暑い時で、見て回るの大変でしたけど、今度は涼しい季節にゆっくり回りたいなぁと思いましたねw
後は、もうちょっと様になる剣さばきを・・・;
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