2013年9月20日金曜日
東京ゲームショウ2013
・・・東京ゲームショーとずっと思ってたのに、公式で東京ゲームショウになってるのに今更気づくとか・・・;
ともあれ、今年もTGS行ってきたので、感想とかまとめておきます。
てか、↑の写真。更にその下、地面の方は・・・
血だまりに手が生えてるっていうね;;
入り口から怖いよ;;
PSYCHO BREAK・・・初代バイオの三上さんが作ってるらしいホラーゲーム?
展示ブースが隔離され、映像出展なのかプレイアブルなのかも分からず、とにかく混んでて並ぶのを断念したんですが・・・見ておけば良かったかなぁ・・・
さて、今回は気になるジャンル順にまとめておきます。
【音ゲー(リズムゲーム?)編】
まずは安定の?「Project mirai2」
セガブースですねw
『いーあるふぁんくらぶ』をプレイ。
今回、ボタンモード以外にタッチペンモードも選べるようになったので、タッチペンモードで試してみました。
プレイした感じは前作と良い意味で変わっていない、相変わらず曲が長いんでパーフェクト狙い出すと大変そうだなぁくらいの印象w
譜面は前作より見やすくなったんで、ゲームとして順当に機能向上した感じじゃないでしょうか。
相変わらずPVは良く出来てて、見るのが楽しいですw
そして、やはりこちらも安定の「シアトリズムファイナルファンタジー:カーテンコール」
スクエニブースに。
印象はやはり良い意味で前作どおり。
こちらはmirai2と真逆で、元がタッチペン操作で今回からボタン操作も選択できるようになりました。
試しにボタン操作でプレイしてみましたが、やっぱり前作に慣れてるとタッチペンの方が良いなぁと思いつつ・・・
押す・長押しはどっちでもいいんだけど、上下左右に払う動作がタッチペンで払うと気持よかったので、これを方向キーに変えちゃうとねぇ・・・
でも、電車の中とかタッチペンが使いにくい時には良さそう。
前作通りなら、経験値稼ぎとかで回す必要とかもあるし
そして、今度はiPhone/Androidの「ラブライブ スクールアイドルフェスティバル」
ブシロードブースへ。
こちらは新作でもないし、(自分は触ったことないので興味あった)すぐ触れるかなぁと思ったら、ランキングイベントをやっていてけっこうな列でした・・・;;
正直、両手の指で押す音ゲーって精度に不満ないのかなぁ・・・という印象。
慣れもあるんでしょうけど・・・いや、押したよ!って思う所でMISSになることがちらほら・・・
でも、曲は良いですねw
曲だけ欲しくなりましたw
イェイイェイイェイ、ほら、イェイイェイイェイってサビの部分で同時押しとか、すごくスコアとマッチしてたし・・・
曲名覚えてないんですけど、iTuneとかで配信されてないかなぁ・・・;;
そして、同じくiPhone/Androidの「オトレンジャー」
カプコンブースへ。
今まで見てきた音ゲーブースの中では、ダントツで凝ったブースでしたw
戦隊をモチーフにした音ゲーってこともあって、手下の怪人と捕らえられたヒーロー。
「お客様が高得点を出さないと、彼女を救えないんです! みなさん、助けてください!!」
っと、手元の紙を棒読みの司会者w
手下の方々はノリノリでしたw
ゲームとしてはラブライブと同じく、判定の精度に不満が・・・;
後、売りのいかにもヒーローソングのとこはすっごく盛り上がるんですけど、それってボス戦でしか出てこないんですねぇ・・・
通常戦はよく分からない単調なリズムの繰り返しで、ちょっと作業感が強いです。
ラブライブみたいに魅力的なヒーローソングを多く揃えて、それだけで戦闘できるようになると、自分的には盛り上がるんですけどw
後、番外でセガの「575」
Vita版は音ゲー色が強くなってます。
575調の歌詞に特化してるせいかリズムは割りと単調で、難易度は低めでしょうか。
歌詞の順序を当てるパートがあるんですけど、キーの入力受付期間があるのか?タイミングがシビアなのか、右・左の順番で合ってるはずが、右を押したのに受け付けられず、左が先に入ってしまい、もう駄目じゃん・・・みたいなことが度々・・・
受付期間を伸ばすか、やり直しボタンを付けて欲しいところです。
【玩具連動編】
今回、気になった二種類。
海外では既にスカイランダーズのヒットなどがあり、子供向けにはやっぱフック強いのかなーなんて思ってます。
特に気合入ってるなーと感じたのが、
カプコンのガイストクラッシャー
玩具の方はバンダイで作っていて、ガイストという鉱石?のような多角形の形態から、↑のような獣形態に変形できる玩具が付いてきます。
こいつを、3DSに読ませることで、プレイヤーが強化される仕組みです。
実際には、玩具の方にQRコードのシールが貼ってあって、3DSのカメラで読ませてました。
ガイストギアに玩具をはめると、丁度カメラの前にQRコードが向く仕組みです。
玩具の方はまだ調整段階なのか、色んな人が触って既にもろくなってたのか、関節部分がぷらんぷらんだったり、変形が何気に大変で、これ子供が触ったら壊れちゃわない?と不安な部分もありましたが・・・
昔、自分が好きだった「タマゴラス」を彷彿とさせる変形ギミック・・・
近年だと「もじバケる」なんかもそうでしょうかw
やっぱ、変形して別物になるギミックって子供は好きですよねw
ゲームの内容自体も、変形をモチーフにしていて、防御フォーム・攻撃フォームの切り替えを上手く駆使して進めていきます。
また、ゲージを溜めて行えるエクストリームフォームは、自身がでかいモンスターに変身!!
ばったばったと相手をなぎ倒すのは気持ちいですねw
それと、こちらは「ディズニー インフィニティ」
やっぱりバンダイ。
ゲームと連動する玩具には抜群の安定感?
こちらは台座にフィギュアを置くと、そのデータを読み込むんですけど、ガイストクラッシャーよりもさらにデータとの連動性は低いです。
・・・ぶっちゃけ、置く必要あるのかなぁ?と。
ステージは「ジャック・スパロウ」の海賊面とか、「MR.インクレディブル」の市街地面とかあるんですが、海賊面でインクレディブルを置くことはできないらしく・・・
スパロウ決め打ちなら、置いても置かなくても変わらないんじゃ・・・
この、玩具がなくなったら完全に遊べなくなっちゃうことへの配慮なのか何なのか、連動性の低さが気になりました。
でも、ガイストクラッシャーもそうですけど、フィギュアはフィギュアで遊べる!ってのが最大の魅力なのかもしれませんね。
ゲーム連動はあくまでおまけなのかもしれないです。
【最新ハード動向】
マイクロソフトとソニー陣営も見てきましたよ!
どちらも、XboxOneとPS4を控え、結構な行列でした。
試遊するなら、1時間以上待ちは覚悟する必要があるかと・・・
で、まずはPS4
いかにもなタイトルは、「KNACK」
敵を倒した際に、部品が細かく砕け、それをまとうことでパワーアップするアクションゲーム。
自分がまとった細かい部品は任意のタイミングで着脱が可能で、小さいドアをくぐる時に外して、戦闘時にまた大きくなるなど、そのパーティクルの動きが楽しいですw
こんなに細かい部品をたくさん扱って、コリジョンとかいっぱいとっても大丈夫なんだよーってアピールするかのようなゲームですがw
アクションとしては普通に良い手触りで、今の子はこんなんをスタンダートして触るようになるのか・・・と隔世の感がw
後、デザインはいまいち日本受けするのか微妙な線だと思うんですが、どうなんでしょ?
それとこれはPS4とか関係ないけど、ソニーブースでヘッドマウントディスプレイを使ってるタイトルがあって、「お、これはHMDを使うと面白さが際立つタイトルなんですか?」と尋ねてみたら、「いえw これ、18禁タイトルなんですよ; そのまま画面出しちゃうと怒られるんで・・・」とのことw
そっか・・・壁で囲んでシークレットシアターとかにしなくちゃいけないところを、HMDでしのぐとは・・・w
スペースも小さくて済むし、頭いいなぁと思いましたw
PSYCHOBREAKもあんな巨大ボックスじゃなくて、これをずらっと並べてくれたら良かったのにw
そして、XboxOneからは「TITAN FALL」
HALOなどのスポーツ系FPSが好きな人には文句なし、神ゲーが約束されたタイトル・・・
アクション部分は、コールオブデューティーみたいなリアル系が好きな人には少し不満があるんじゃなかろうかってくらい、超人的な動きをします。
二段ジャンプ・壁走り・・・
慣れてくると、フィールドを自在に駆け回れるようになり、相手の後ろに回りこんだり、素早く屋上へ逃げたりも出来るように。
また、壁走りは直線的な動きになるため、慣れてくると相手の動きを予測して弾を当てやすくなります。
立体的に逃げやすい壁走りは、逆に狙えば当てやすくなる絶好の的にもなりうるという、このいかにも駆け引きを誘発する調整が心憎いw
最大の特長であるロボ兵器、タイタンも試遊のルールではリスポン時間は設定されているものの任意のタイミングでいつでも呼び出すことができ、戦場に3~4体のタイタンが出現して大乱闘になることもw
これも、ルール次第なのかもしれませんが、プレイヤーのデフォルト武器には必ず対タイタン用のロケットランチャーが別枠で用意されているので、タイタンも自由に呼び出せるけど、いつでも壊される危険と隣合わせです。
タイタンで一気殲滅か? 歩兵のロケットランチャーでタイタンを破壊するか?
歩兵同士、壁走りと二段ジャンプを駆使して空中戦か?
いち早く高い場所から狙撃か?
狙撃狙いで視野の狭くなってるやつを後ろから近接で仕留めるか?
この手の駆け引きが、スピーディーに展開していきます。
・・・正直、Oneは日本ではかなり厳しい戦いになるんでしょうけど・・・
こうして、コアゲーマーのハートを掴んでいくのか・・・;;
【その他、見どころw】
まずは、FALCOMブース!!
ブース内で、ライブイベントをしていました!
電子バイオリン?を使ってる人もいたりして、FALCOMサウンド好きな人にはオススメです!
自分は知らずに通りかかったんですけど、そこからはもう終わるまで動けませんでしたw
そして、女性向けゲームブース!
こんなブースも出ていたとは・・・
女性向けゲームの裾野が広がってきたんだなぁ・・・と思わずにはいられません。
ブース内では、結婚式用のタキシードを着たイケメンコンパニオンさんと一緒に記念撮影できるサービスも!!
これ、自分も一緒に撮らせてもらったら、奥さん喜ぶかなぁと若干思わないでもなかったんですが、奥さん3次にはそれ程興味ないしなぁ・・・と、羞恥に見合わない気がして結局やりませんでしたw
脳波計測器
ネコミミカチューシャと似たような技術?
ちなみに、測定器はお一つ12500円とのこと。
計測した数値をヴィジュアル的に見れるアプリや、脳の「集中度」「リラックス度」を数値として、相性診断をしたり、敵を倒すミニゲームなんかもありました。
・・・自分は何をもって集中状態かいまいちつかめず、取り敢えず頭の中でゲームのシミュレーションをしたり数を数えてみたりしてたんですが、クリアに至りませんでした;
この辺がもう少しわかりやすく&精度が上がってくると、念じるだけのゲームなんかも出てくるのかなぁと少しわくわくしてるんですがw
ジェイスターズ ビクトリーバーサス
銀さん、トリコでプレイw
思ったより銀さんがマジメに強かったw
わいわいバトルロイヤル系で、ちょっと遊ぶにはかなり良い出来になってるんじゃないでしょうかw
バランスなんてくそくらえw
後はどれくらいキャラが増えるのかが気になりますw
G-ClusterとひかりTVゲーム
G-Clusterの方はちょっと前にネットで見て、気になっていたのでプレイ。
ひかりTVゲームの方は今回初めて見て、パンフに『ハイスコアガール』を使ってて、思わずホイホイされるw
レトロゲームを扱った漫画を使うって、ひかりTVよく分かってるなぁと少し感心w
実際、採用タイトルも「グラディウス」とか「沙羅曼陀」等、ファミコン時代のものが多いらしい。
正直、これを今更やるの?って感じなんだけど、ホテルとかに入れる用なのかなぁ・・・飛行機とかでできるどーでもいいトランプゲームと似たり寄ったりな印象。
G-Clusterの方はもう少し世代が上がって『イース Ⅵ -ナピシュテムの匣-』とかもありましたw
ちょっと期待してプレイしたんだけど・・・
まず、プレイ画面をストリーミング配信する仕組み上、圧縮のブロックノイズがけっこうひどい;
イースのドット絵と相性悪いのかもしれないけど・・・
一昔前のカラオケ映像?って感じで、非常に残念;
特に、イースはあのまさに職人芸!っていうドット絵の背景とかが綺麗なのに、これでやるの?って感じ;
後、もともとが海外製のシステムのせいか、A・Bボタンが逆(Bで決定。Aがキャンセル)でしかもキーコンフィグがいじれないなど、若干不便な点も気になりました。
・・・せめて本体側でキーコンフィグ出来るようになると随分違うんだろうけど・・・
ってことで、本体は小型の受信装置だけ!
ゲームはストリーミングでプレイ!の未来感はまだまだ現実には遠いのかなぁ・・・と思う二機種でした;
もう少しその特性にあったゲームが出てくると印象が違うと思うんですけど。
海外のコーナーがすごく多くなってた!
特にシンガポールのブースが大きかったです。
アジアでも特にゲームに力を入れてたりするんでしょうか・・・
その他、韓国・カナダなどは言うまでもなく、フィリピン・ベトナムなど数年前にはあまり馴染みのなかった(少なくとも日本では)国も出展しています。
なんとなく、ゲームの国際化を感じる今日この頃です。
【最後は、写真で振り返り】
その他、気になったものを写真とともに紹介です。
まずはメダロットコーナー!
宣伝動画を見て気になってたんですが、試遊をしてみてよくできてるなーとかなり好印象でしたw
各武器に冷却期間があり、ただコンボをつなげるだけではなくて、タイミングを考えないといけません。
2VS2の戦闘は、ヴァーチャロンにも似ていて、これ系のアクション好きにはかなりヒットなんじゃないでしょうかw
部位破壊は狙えるのかなぁ・・・
相性の問題かもしれませんが、自分がやった時は、必ず足→右腕→左腕の順番に破壊されていったんですが、先に足を狙うとか、戦略性の幅もあると面白いですねw
ブシロードのバディファイト。
コロコロ連動のカードバトルものという、まさに王道展開w
TCG好きとしては、これもちょっと注目してますw
自分的にちょっと気になったゲーム用クッションw
枕と、ディスプレイを支えるアームがセットになったもの?
要介護になる頃にはこういうアイテムが充実してると良いですねぇw
要介護つながりで、しなハウスw
掛け軸の「おじいちゃんゲーマーだっていいじゃない」が、だんだん共感されていく世代になっていくんでしょうかw
物販でモノクマTシャツ購入。
自分も目をつけてたんですが、やっぱこの柄が一番人気だったみたいで、自分が買いにいった時には既にXLが完売。
午後にはどのサイズも売り切れてたようで・・・
狙ってる方、早めにゲットをおすすめしますw
セガ物販ブースでは、「素晴らしく運がない君のTシャツ」も売ってたんですけどねぇ・・・
こっちは自重w
ダンガンロンパの立て看板も。
ガルパンのゲーム?
いやいや、『WORLD of TANKS』とのコラボみたいですw
このゲーム自体はかなり硬派というかリアルな戦車ものっぽい・・・
けど、ガルパンの戦闘シーンもけっこうリアルだったんだよなぁ・・・完全に地形に依存する戦闘が面白かったし、このゲームもありなんじゃ?w
実際の戦車もw
ラッピーとカーバンクルw
PSO2から、きぐるみとコスプレw
KOEIブースはさすがの鎧兜w
本格的w
並んだミクさん達や・・・
フチコマもいましたw
ってことで、今回のゲームショウ。
次世代機にわく!というよりは、ソーシャルだったり、玩具連動だったり、より多様化な様を感じることが出来ました。
ただ、絵が綺麗になるところは、綺麗になるところでさらに極めていき、そうでなくても「遊び」を多方面から追求していってる感があったような気がします。
各方面の今後の動向も楽しみですねw
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