ゲームマーケット2016に行ってきました!
ゲームマーケットは、国内最大規模の「アナログゲーム」の展示会です。
(→公式HP)
普段、電子ゲームにどっぷりの自分ですが、もちろんゲームと名のつくものはアナログゲームにだって興味大ありですw
また、娘さんがもう少し大きくなった時、一緒に遊ぶなら初めからiPadや3DSとかよりも、アナログゲームの方がいいなぁ・・・という思いもありまして。
今から1~2年後をターゲットに遊べそうなタイトルを物色しよう!というミッションも密かに携えながら、今回初めての参加になりました。
ちなみに、参加料は1000円(カタログ付きなら1500円)
折角お金も払って見に来たので、いくつかは買って帰りたいって思っちゃいましたねw
会場は自分が思ったよりも広く、ここは良く考えられてるなーと感心したんですが、どこのブースも「お会計ブース」と「試遊ブース」が分かれて設置されてるんですよね。
並び方としては、他の同人誌即売会とかと一緒で簡易机を並べてるだけなんですが、そことは別に試遊台があることで、「購入のために並んでる人」と「どんなゲームか知りたいために並んでる人」が一見して分かるので、すごい見やすいし、買いやすかったです!
出店してる人も、プロっぽいお店からいかにも同人なとこまで千差万別で、ちょっと面白そうだなぁと思ったら試遊ブースに並び、出来そうならゲームに参加するし、人がいっぱいで待ちそうなら、やってる人達の様子を見てゲーム性を判断。
そんなことをしてるうちにあっという間に時間が過ぎて行きましたw
プロで気になったのは、ネットでもちょくちょくその名を聞く「すごろく屋」や、謎解きでよくお世話になってる「SCRAP」 ・・・ここがアナログゲームも出してるなんて知らなかったけど;
他に、娘さんがもう少し大きくなったらチャレンジさせてみたい「どうぶつ将棋」の実演や、「マジック・ザ・ギャザリング」「ブシロード」など、トレーディングカードゲームの大手も出店してました。
チラシを見てちょっと気になったのが、これw
人狼と謎解き。
人狼も謎解きもアナログゲームでは注目のジャンルみたいで、謎解きをエッセンスにしたゲームや人狼の亜種がいっぱいありました。
後、体験プレイもやらせてもらって興味が出たのが、この「海底探検」
ゲームマーケット大賞の受賞作品で、協力と対戦の絶妙なバランスが秀逸w
ゲームルールとしては、海底のお宝を最も多く持ち帰ったプレイヤーが勝利なんですけど、「酸素ポイント」は全メンバー共通なため、「酸素を使い過ぎないようにする」ことは、みんなで協力して行わないと、全滅するという・・・
欲張らないよう、帰りの分の酸素を計算しつつ、周囲を出し抜かないといけないという、見事なバランスでした。
・・・そして、体験プレイでは2戦やってもどっちも全滅しましたw
これは買って帰ろうか最後まで悩んだんですが・・・
ゲームマーケット初参戦、またいっぱい買ってもそんなにやれる機会は多くないだろうしなぁ・・・ということもあって、最終的に選んだのは・・・
「指隠レ才蔵」「犯人は踊る」「イチゴリラ」「仕立て屋シャルロッテの秘密」
の5点になりました!
「イチゴリラ」と「犯人は踊る」は、すごろく屋で売っていた、元々定評のあるゲームみたいなので、安牌としてw
「犯人は踊る」はルールも明快で、多人数でやったら普通に盛り上がりそうですし、「イチゴリラ」は対象年齢が3歳とかなり低いので、そのうち娘さんと出来るんじゃないかなーと思い購入。
「仕立て屋シャルロッテの秘密」は、SCRAP監修ということで、雰囲気とネームバリューに釣られて購入w これが吉と出るか凶と出るか・・・
そして、「指隠レ才蔵」
もっともノープランで、感性に引っかかっての購入。
これを買うか「海底探検」買うかで最後まで悩んだんですが・・・w
「海底探検」がかなり大人向けのゲーム性だったため、「指隠レ才蔵」の方が娘さんと一緒に遊べそうな確率が高いということで、こちらを選びました。
さてさて、実際にはどうなるか・・・
アナログゲームは、買った後に遊ぶ相手がいないと試せないのが一番もどかしいところですね;
娘さんもまだしばらくは、ルールを理解して遊ぶゲームとか厳しいだろうしなぁ・・・
(まだジャンケンも怪しい;)
試遊に付き合ってくれる人を絶賛募集中ですw
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