2016年6月4日土曜日

GAME ONに行ってきた













企画展「GAME ON~ゲームってなんでおもしろい?」に行ってきました!
(→本家HP

SKIPシティの「あそぶ!ゲーム展」と言い、ここ最近ゲーム展が多くて嬉しい限りw

会場の日本科学未来館(東京・お台場)では、ASIMOのイベントもやっていて、ついついこちらも観覧w



二足歩行ロボットの姿勢制御もすごいなー
早歩き・ボールを蹴るなんて動作も、危なげなく行うのか・・・

っと、こんな所で、未来感を堪能しつつ・・・


さて、本題のGAME ONですw

会場は、9つのブースに分かれており、ほぼほぼ年代順というか・・・テーマによってまとめられています。

ゲームっぽく、9つのブースをステージに例え、

ステージ1:プレイの誕生(THE BIRTH OF PLAY)

ステージ2:ゲームセンターでプレイ(ARCADE PLAY)

ステージ3:いろいろプレイ(PLAY PATTERNS)

ステージ4:おうちでプレイ(HOME PLAY)

ステージ5:どこでもだれでもプレイ(UBIQUITOUS PLAY)

ステージ6:アートでプレイ(THE ART OF PLAY)

ステージ7:作ってプレイ(MAKE AND PLAY)

ステージ8:みんなでプレイ(COLLABORATIVE PLAY)

最後は、NextStageと銘打って・・・
未来をプレイ(PLAYING THE FUTURE)


ってことで、ステージ1からプレイ開始ですw


【ステージ1:プレイの誕生(THE BIRTH OF PLAY)】
~コンピューターが生んだエンターテイメント

ここは、「あそぶ!ゲーム展」でも見た、そしてこういったゲームの歴史では知っているけど、自分の幼少期でも体験していないゲーム最初期のタイトルや什器が並んでいました。


もう、これは何? ってものもw


さすがにこうなると、遊び方すら分からない・・・
コントローラーというより、スイッチの組み合わせだしw


逆にびっくりしたのがこれ。
マーブルマッドネス。1984年のタイトルなんですが、斜め視点で擬似3Dっぽくなってたり、坂道を転がるボールの挙動が物理っぽくなっていて、段差から落ちるとか障害物にぶつかった後沿って動くとか、これが30年以上前からできてたの!?とちょっと驚きです。


【ステージ2:ゲームセンターでプレイ(ARCADE PLAY)】
~アーケードゲーム

こちらはもう少し自分の幼少期とも重なるタイトルが増えて、
「アフターバーナー」「デイトナUSA」「DDR(ダンスダンスレボリューション)」とか、懐かしい~w

DDRとかは、昔はかなりやってたんですけど、久しぶりにここでやったら「Butterfly」で息が上がる始末;
・・・歳はとりたくないもんじゃのう・・・
(最近、冗談ごとじゃなく40を目前に控えて、特にアーケードの体感ゲームは今のうちに悔いの残らないようにやっておかないと、そのうち身体がついていかなくて断念する日も来るんじゃなかろうかと焦ってたり;)


一緒に来た友人は、久しぶりにやったはずのデイトナを危なげなくプレイ。
デイトナは光吉さんの「デイト~ナ~!」がずっと耳に残ってるので、そこまで久しぶりって気がしないw


こちらはG-LOC。
座席が結構傾く体感型筐体で、空中戦が楽しめますw


【ステージ3:いろいろプレイ(PLAY PATTERNS)】
~「○○ゲー」の発生と進化

このステージの面白さはいわゆる「○○ゲー」の起源を知れるところw


左がFPSの元祖とも言える「DOOM」、右が最新のFPS「デスティニー」
グラフィックの進化がすごすぎるw
反面、操作の核となってるところは、変わらないんだよなぁ・・・ともしみじみ思ったりして・・・


こちらは、レースゲーの比較。左が「ダート3」、右が「インディ500」
1977から2011年。
上空見下ろしのドット絵から、実写に間違えるくらいの車に・・・
こうして比べると隔世の感がありますねぇ・・・

他にも、「アランウェイク」「アンチャーテッド」といった最新グラフィックを感じられるタイトルと、「倉庫番」「イー・アル・カンフー」「ミスト」など昔懐かしいタイトルが展示されていて、個人的にはかなり面白いステージでしたw


【ステージ4:おうちでプレイ(HOME PLAY)】
~家庭用ゲームの進化

この辺から、自分の幼少期と完全にマッチして、思い出補正入りまくりです!w


まずは歴代ハードがずらっと勢揃い!

初代プレステ・セガサターンの辺りが一番世代でしょうかw
PCエンジン・DUO・ネオジオ、3DOなんてのも

 

 

 
歴代ハードとその代表タイトルが遊べますw
ここだけで何時間でも並べそうですw

「餓狼」「ぷよぷよ」「Dの食卓」「ロックマン」「バーチャファイター2」
と、中・高生くらいの頃にやり込んだゲームばかりですw

他、


ブラウンボックスっていう、家庭用ゲーム機の先駆け?みたいな機種(1968年発売)の実物展示や、


初代プレステの基盤なども展示してましたw

プレステは、初代から2、3、4と基盤の変遷も見れたり・・・
2のGSとかEE(EmotionEngine)とかは石にまんま書いてあるので、これがEEか~とか思えますw


【ステージ5:どこでもだれでもプレイ(UBIQUITOUS PLAY)】
~キッズ&ポータブルゲーム

ここは、携帯機の特集。


これまた、古すぎてよく分からない機体から・・・


ゲームウォッチが勢揃い!
・・・幾つかは持ってたよ! これまた懐かしい~w


レゴ・マインドストームの展示や・・・


歴代ポケモン!
ポケモン自体は自分も未だ全種類現役だったりするんだけどw
パッケージまでは全部取っておいてないので、こうやって全部並べると壮観ですねぇw


【ステージ6:アートでプレイ(THE ART OF PLAY)】
~ゲームキャラクター、音楽、映画

ゲームキャラクターってことで、


ソニックさんも展示されてましたよw

他にも「パラッパラッパー」や「スペースチャンネル5」、「Rez」などちょっと変わった音楽とゲームの融合を果たしたタイトルがアート分野として展示されてました。

・・・この辺りは若干カテゴライズに無理があるんじゃ?とも思ったけど・・・w


テーブルトークRPG用のトークンやサイコロも展示。
テーブルトークも興味あるんだけど、なかなか身近にやってる人がおらず、未だ体験できてないんですよねぇ;


【ステージ7:作ってプレイ(MAKE AND PLAY)】
~インディーズゲームとプラットフォーム

ってことで、マインクラフトを特集


スタッフが頑張って、GAME ONの会場、科学未来館をまるまるマインクラフトで再現してましたw
これってどれくらい作業時間かかるもんなんだろう・・・w

マインクラフトもプレイしたことないんですが、娘さんが大きくなったら一緒にやりたいなぁなんて密かに思ってますw


【ステージ8:みんなでプレイ(COLLABORATIVE PLAY)】
~マルチプレイヤーとコミュニティ

ここでは、対戦ゲームが主になるのか?
と思いきや、もう少しソシャゲ寄りの展示が多かったです。

対戦が主軸なのは「HALO3」くらいかな・・・
サターンの「ボンバーマン」がすごかったw 16人対戦の実演してたw

他は、「アングリーバード」や「パズル&ドラゴンズ」など、近年のスマフォゲー勢


「Ingress」の展示も。
科学未来感近くの様子がリアルタイムに表示されてましたw


【NEXT STAGE:未来をプレイ(PLAYING THE FUTURE)】
~ゲームはリアルに、リアルはゲームに

最後は、ARやVR。

プレイステーションVRは注目度が高いせいか整理券配布になってました。
ARとしてPokemonGOの展示も。

この辺は本当に要注目ですね。
今年はVRのタイトルも増えてきそうですし。
プレステも頑張ってるけど、さすがに個人用が爆発的に普及とかはちょっと考えにくいので、まずはゲーセンとか商業施設用の大型機器の一つとして、すごいのが出てきてくれたら面白いのになぁと思ってますw

個人的には、大満足の展示でしたw

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