2012年10月31日水曜日

UBIDAY2012


UBIDAY2012に行ってきました!
UBI単独のプライベートショー。
目玉はもちろん、PS3/Xbox360/WiiUで発売予定の「アサシンクリードⅢ」!

WiiU版の試遊もできるし、グッズ売り場もアサクリのTシャツとかかっこいいから一枚は欲しいなぁ~なんてその辺を目当てに行ってきましたw


人並みはそこそこ・・・
グッズ売り場も超限定グッズにこそ、それ目当ての人達が早くから行列を作ってたみたいですが、その波が一段落すると普通に見回りながら買えるように。

試遊列も1~2時間の待ち時間はあるものの、プレイ時間は10分以上あるし、ゲームショーよりはゆっくり見て回れた印象です。

イベントステージはさすがに盛況・・・

「アサシンクリード」「ロックスミス」「ラウンドテーブル」という3つのステージがあったみたいなんですが、自分は「アサシンクリード」だけ見に行きましたw

お目当ては浪川大輔さんですw

浪川さん、『うたわれるもの』からファンなんですよね~w
(うたわれるものは、浪川さんといい小山さんといい、声と名前の一致する人が増えた作品になりましたw)



改めて、
アサシンクリードⅢ、コナー役:浪川大輔さんと、
PSVita「レディリバティ」、アヴリーン役:甲斐田裕子さん。

ゲーム画面がまだできてないうちからのアテレコの苦労とか、暗殺者の面と一人の人間としての一面を声にどう込めていくか・・・みたいな話しを熱く語ってくれていました。

「レディリバティ」の1ミッションでは、コナーと邂逅するシーンもあるみたいなんですが、その一場面のアテレコをこの場で再現するというコーナーもあって、見てて感動しましたねw


イベント終盤。
コナーに扮したダンテさん(?)という人も登場。
(調べたら、iPhoneのCMに出てくるダンテ・カーヴァーという人でした;
 どおりで、背中のポーチにはiPhoneが入ってるんですか?とかボケられてたわけだw)

コナーのコスプレはクオリティ高いなぁ・・・と感心してたら、どうやらコスパさん渾身の一点物らしいです。
・・・いくらぐらいかかるんだろう;
着てるものもそうですけど、弓矢・二丁拳銃・ポーチまで小物の充実っぷりもすごい。
コナー自体は黒人というわけでもないので、顔まで出しちゃうとコレジャナイ感がすごく、『似てる』度合いより『知名度』優先の採用なんだろうなぁ・・・とは思いましたが、ガタイはいいので様にはなってました。

でも、有志のコスプレも負けてないなぁ・・・と思ったりw

←こちらは、おそらくUBIとは関係ないアサクリファンの一般の方みたいでしたけど、かなり気合の入ったコスプレで、みんなに写真撮られてましたw

ベルトの装飾ともそれっぽいけど、こういうのは売ってるのかなぁ・・・銀細工まで自作とかだと、相当すごそうですけどw

暗殺武器(刃が飛び出るやつ)も装備されてて、かっこよかったですw







さて、試遊の方は結局2タイトルしか出来なかったんですが、プレイした際の感想をば・・・

「アサシンクリードⅢ」

Xbox360/PS3/WiiU全ての試遊台が用意されてました。
ただ、行列の数にはえらい差があって、やっぱりというかWiiUの列が圧倒的です。

・・・逆にXbox360のがらがらっぷりに、全俺が泣いた・・・;

待ち時間5分でプレイできたので、Xbox360版でプレイすることに。
体験版のミッションは、波止場?での暗殺ミッション。
ムービーや事前情報で期待度が高かった雪原や、密林でのミッションではなかったのがちょっと残念・・・
ⅠやⅡと変わらずといった印象に。
バトルもいつも通りの感じです。
暗殺=スニークメインのゲームかと思いきや、大勢に囲まれても剣戟アクションさえしっかり対応してればそれなりに無双できちゃうのも相変わらずw

また、こちらもいつも通りな感じでローカライズがしっかりしてました。
さすがに字幕のルビまではないですけど、きちんと読みやすく、セリフもかっこいい。
イベントでもいい声を披露してくれた、コナーのセリフもばっちり決まってます。

それと、PS3・WiiU版はプレイできなかったんですけど、後ろからぱっと見た感じ、機種ごとによる違いはほとんど意識しないで済みそうな感じでした。
この辺のマルチ対応もしっかりしててすごいなーという印象。
特にWiiU版は新ハードというのに、ほとんど遜色を感じず。(プレイしてないので、フレームレートとか処理落ちの有無などは確認できませんでしたが)
見た目は本当にどれを選んでも大丈夫!という感じでした。

逆に、WiiU版特有のギミックみたいなものは見当たりませんでしたけどw
もちろん、ゲームパッドの方にはマップと敵などの情報表示はされるんですけど、元々ゲーム進行に必要な情報はPS3/Xbox360版の表示でも事足りますし、テレビ画面の方はWiiU版も同じなので、ゲームパッドの表示に合わせてテレビ画面と合わせて情報表示を最適化し直してるわけでもないので、ぶっちゃけゲームパッドを見て何かを確認するようなプレイをしてる人をほとんど見かけませんでしたw
この辺はマルチってことで割り切ってるなー、と。


「ゾンビU」

ロンチでは一番WiiUの新機能を堪能できるんじゃないか?と個人的に期待しているタイトルですw
UBI側としても一押しなんじゃないでしょうか?
アサクリに次ぐ台数を用意してました(計6台)

余談ですけど、順番待ちしてる時に事前説明してるスタッフさんが、見た目若いのに、

「これはWiiU専用のカセットで、本体と同時発売のカセットなんです」

と、カセットを連呼してて思わず吹きそうになったw
今の若い人もゲームソフトのことを『カセット』と呼称するんでしょうか?w
・・・彼が特別だったのかなぁ・・・
まさか、任天堂が正式にWiiUのゲームソフトは「カセット」と呼ぶように指導してたりはしてないでしょうしw

自分の時は1時間待ってようやくプレイ。
体験版は若干難易度高いな・・・と思うくらい、よく死にましたw

今作の面白いギミックとして、

「道中で倒した敵は(おそらく)蘇らないけど、自分が死ぬとリトライした際に死んだ自分がゾンビとなって襲ってくる」

というものがあるので、それを試すためにも死にやすい箇所が選ばれたのかな?と思うほどw
ただ、この慎重に、弾薬をけちりながら少しずつ敵を倒して進んでいく感じは、ホラー要素と相まってすごくいいバランスだと思いました。
ライトユーザーにはちょっとつらい感じもしますが、おそらくイージーモード等の対策はしてることでしょう。
ばりばりアクションになる前のバイオハザードを思い起こさせる作りですw

ゲームパッドを使ったギミックとしては、周囲をスキャンしてアイテムを探すモードがあるんですが、これはまさに足を止めてアイテムを探す感じがあって楽しかったですw
最中にゾンビに襲われると、慌てて解除して走らなくちゃいけなくなったりw
(ただ、ゲームパッドを使った際にカメラが変わるんですけど、解除した際に元の方向を見失うので、頻繁にON・OFFしてると少し酔いそうになりました)

同じく、ゲームパッドを使ったギミックのスナイパー銃も期待してたんですけど、今回の体験版ではスナイパー銃は使えなかったみたいで、少し残念。

また、ゲームパッドのX・Y・A・Bボタンはちょっと押しづらいなぁと感じました。
慣れなのかもしれませんが、敵を倒した後、アイテムの回収にXボタンを押さないと行けないんですが、指が馴染まない感じで、必ずボタンに目を落とさないといけなかったのが少し煩わしかったです。

後、武器チェンジがボタン割り当てされてないみたいで(もしかしたらあったのかもしれないけど・・・)タッチパッドでしかできないのが不満でした。
このゲームは弾薬の無駄を避けるため、普段は弾を使わない近接武器(バールのようなものw)を使って、いざという時に銃を使いたいんですが、毎度武器チェンジのためにパッド操作をしなくちゃいけないのがつらくて・・・
ただ、このゾンビに囲まれて銃に持ち替えたい時に、ボタン一発じゃなくゲームパッドでわたわたしないといけないことも含めて、ドキドキ感の演出だとしたらそれはそれでちょっと納得ですw
試遊した際も武器チェンジで何度焦ったことか・・・w


と、いうことでこの二つしか試遊できなかったんですが、個人的には大満足でした♪
後、紹介ムービーを見て、ちょっと「FARCRY3」も気になりましたねw

それと、後はグッズ購入~


アサシンクリードどらやきw
アサクリからのダジャレで、栗入りどら焼きですw
Ⅲのロゴと主人公コナーが使う手斧の焼印もかっこいいw
(もう一個はUBIのロゴですねw)

Tシャツは同じく、手斧(トマホーク)をあしらったものを購入。
私的にはちょっと控えめなものを選びましたw

もっと、コナーの顔が大写しなのもあったんですけど、今回は少しアサクリだと分かりにくいものを・・・

こういうのは、分かる人だけ分かってくれるくらいがいいのですw











これは買ってないけど、カッコ良かったので写真だけw

こういうの欲しいですけど、使い道ないですからね・・・;
(コスプレとかする人には必須アイテムになるかもだけど)

いや、正直↑のコスプレとかしてる人がこれつけたら、さらにリアル度増すでしょう!

ぜひ付けて欲しい!!w











後、コナーのフィギュアw
これもかっこいい!!

てことで、改めて「アサシンクリードⅢ」「ZombiU」の期待も高まりましたw
これから年末商戦に向けて、大型タイトルがたくさん出てきますからねw

色々楽しみです♪

2012年10月30日火曜日

夜の遊園地からの脱出atよみうりランドvol.2

そろそろ、ブログに書いてもいい頃かなーってことで、リアル脱出ゲーム「夜の遊園地からの脱出atよみうりランドvol.2」に参加してきました!
10/13(土)の回です。

リアル脱出ゲームは、前々から気になってて前回のvol.1にも行ってみたいなーなんて思ってたんですけど、そっちはチケットが取れず・・・

今回は雪辱戦!ってことで、早めにチケットを確保。
・・・そしたら、一緒に行く!って言ってた奴が土壇場でキャンセルしてきて、どうしよう~というすったもんだはあったんですが・・・

代わりに友人のS君にピンチヒッターで入ってもらい、しかも偶然にもその彼は前回も参加済み&前回はクリアしてる!ということで、俄然期待が高まりましたw

これは勝てる!
初参加ながら、謎を解いてすっきり帰るぞ~!!
っと、意気込みも十分ですw




会場はもちろん、よみうりランド。
行ったことなかったんですけど、駅からバスを乗り継いだ先にあるんですねぇ・・・
(ディズニーランドとかの勝手なイメージで、駅直通くらいに思ってた;)

しかも、バスの中はほとんど今回の参加者と思しき人達ばかりw

「今回も楽勝でしょ!」

とか、

「ライト・カメラの準備は大丈夫?」
「うん・・・あ、でも携帯のバッテリー危ないかも・・・」

みたいな話しがあちらこちらから聞こえてきて、こっちもテンションが上がってきます!


夜の遊園地・・・
中々、雰囲気ありますねw

脱出ゲームの中でも、この広い空間を使えるのもちょっとおもしろいなーと思ったり。

しかし、ここに来て既に誤算がいくつか・・・;

まず、思った以上に暗い。
これは前回でも経験済みの人が多いのか、ペンライトやヘッドライトを装備している人も。

ここに来て、装備品から差がつくとは思いませんでした・・・;

また、事前によみうりランドに来て、地形を確認している人もいる模様・・・


暗がりの中、マップを把握してるのも大きなアドバンテージになります。

・・・これは、少し甘く見すぎていたか・・・


中央ステージに参加者が集まり、まずはルール説明です。

今回の目的は、閉じ込められた夜の遊園地から脱出すること。

遊園地にはAエリア・Bエリア・Cエリア・Dエリアが設定されており、それぞれパスワードがわからないと通ることができません。

A・Bエリアは同じパスワードで通れるので、まずはA・Bエリア用のパスワードを見つけること。
そして、A・B・Cエリアの場所は地図で確認できますが、Dエリアとゴールの場所は明示されていません。
その場所を探すことも、謎解きの一環です。

 

それぞれの謎について詳細な解説は省きますが・・・

まずはA・Bエリア用のパスワードを探す為に行かなければいけない地点が広範囲!
・・・謎そのものはあたりがついていたものの、該当場所へ確認するために遊園地内を行ったり来たり・・・

こ、このゲームは体力もけっこう必要だぞ・・・;
これは落とし穴でした;

一応、ルール的には走るのは禁止なんですが、とにかく時間制限も厳しい中、そこそこ広い遊園地内に点在するヒントをかき集めるだけで、日頃ひきこもりの自分達は汗だくに;

しかも!

AエリアとBエリアって、ちょうど両端にあるんですよね・・・;
ヒントをかき集め、パスワードが判明した後、この2箇所をもう一度周る頃には20分を経過・・・;

後から冷静に考えると、ここは手分けして、それぞれAエリア・Bエリアの情報を集めた方が良かったです。
実際、複数人で挑んでる人達はけっこうエリアごとに分担していて、さすが手馴れてるな~と感心したり。

ただ・・・ここからがまた一苦労。
問題そのものは割と簡単で、ただただ園内中を歩きまわったA・Bエリアパスと違い、Cエリアパスの問題文がけっこう難しい・・・;

 

 

この、文字数が同じ7つの4種類の文章。
アナグラム?
縦読み?
斜め読み?
一部の文字を消す?

色々な組み合わせを考えてるのに、それらしき単語が浮かび上がらない・・・

自分は完全にお手上げでした;

実はこの謎を解くには、最初のルール説明で司会者がしていた『ヒント』が重要になるんですけど、これをちゃんと覚えていたかどうかが肝に・・・

結局、S君が先に解き、自分は答えを教えてもらってCエリアに。

・・・しかし、Cエリアの問題文を見た頃にはもう、残り5分!


もう、完全にお手上げw
それでも、頭はフル回転させてました。

・・・しかし、残り5分に焦らせれます;

Dはこの問題分の中に、Dエリアの場所も、通過のためのパスワードも隠されていました。

しかし、自分達はその場所もパスワードも解けることなく・・・

無情にも、タイムオーバーのアナウンスが流れたのです・・・;


正直、もう少し先に進めるだろうと思っていたので、かなり悔しい!

一応、最後に全ての謎の解説をしてもらったんですが、正直このD以降の説明は聞かなくていいから、もう20分間挑戦させてくれ!
と、心の中で思ってました・・・;

Dの問題文の答えは、これまたそんな謎が・・・と感心させられるトリックがあったので、それはそれで面白くはあったんですけど。

もちろん、謎解きの楽しさは満喫したんですが、それだけに全力で挑み、全力で悔しい!の一語に尽きる結末となってしまいました;


最後、クリアした人達はステージの上で表彰されます。

ちなみに、前日(本イベント初回)のクリア者は5人で、今日は100人以上!
・・・何割かは昨日のイベントから情報もらってるんじゃないかと疑いたくなりましたねw
まあ、やっかみ半分ですけどw


しかし、今回は初参加ということで、脱出ゲームの面白さに触れることが出来たし、クリアのために何に気をつけるべきかとか、どういう頭の発想というかベクトルが必要かのコツもわかってきたので、第三弾があったら絶対リベンジしたい!と強く思うのでしたw

・・・と、これに限らず水平思考推理ゲームもそうですけど、リアル謎解き系のゲームにもまた参加して行きたいな~と情報を集める日々ですw

2012年10月10日水曜日

水平思考推理ゲーム、ウミガメ☆ミステリーに参加してきた!

brainjackという、この手のイベントを手がけてる団体さんの公演みたいです。
正式タイトルは『YES!? NO!? 推理ゲーム ウミガメ☆ミステリー ~仮面舞踏会 怪盗事件~』です。

ウミガメ☆ミステリーと銘打ってる通り、水平思考推理ゲームです。
そもそも、水平思考ゲームとはなんぞや?
な人は、「ウミガメのスープ」でぐぐってみると詳しい解説がいっぱいでてきますw

自分はこのゲーム、レベルファイブから出てる『スローンとマクヘールの謎の物語』をやってから気になっていて、今回のイベントにも参加してみようと思ったわけですw



ちなみに・・・
自分が思っている水平思考ゲームの面白さは、最初の設問では分からない状況や、不可解な設定を、質問を繰り返すことで新たな可能性を掘り起こしていき、辻褄が合う設定にたどり着けた瞬間にあると思っています。

この質問のやり取りが肝で、それが故に設問者が人間の方が圧倒的に面白いですw
『スローンとマクヘールの謎の物語』も水平思考ゲームの面白さに触れるという意味ではすごく良いゲームなんですけど、やっぱりリアルな設問者と問答をした方が、惜しい!とか、その質問はかなり核心に近づいた!っていう反応をリアルに引き出せて面白いです。
また、回答者が自分だけでなく複数人いた方が、自分が考えもつかないベクトルの質問が飛び出たりとかして、驚くような展開になったりします(特に一人だと考えが硬直してしまうこともあるので・・・複数人いる方が短時間で広がりやすいです)

↑のような考えもあって、
水平思考ゲームはやっぱり複数人でやりたい!
・・・けれど、中々人数集めて(また、全員にネタバレしてないネタを集めたりとか準備もして)この手のゲーム大会を主催するのも大変だしなぁ・・・

と思っているところに、こういうイベントを主催してるところがある!?
ということで、思い切って参加してみたわけですw

ちなみに、チケットは1500円。
個人的には一本分の映画を観に行ったと思えば、わりと妥当なお値段かなーと思ってます。


さて、どんなところなのかドキドキしながら現地へ行ってみると・・・

(ちなみに、現地の渋谷ビジネスセンターがけっこうわかりづらくて苦労しました; 遅刻ギリギリになっちゃうし・・・ 看板とかあまりないので、東急ハンズを目指した方がいいです)

怪しいコスプレをしたおっさん達がお出迎えw


公式ページにある通り、今回は~仮面舞踏会 怪盗事件~ということで、スタッフの方も仮面舞踏会の装いということみたいですw

左のおじさんが出題者さんなんですけど、ゲームが始まったら文字が読みづらいようで、早々にマスク外しちゃってましたけどw

今回のルールの概要は、

・問題は3問(+練習問題が1問)
・1テーブルに付き4人~5人でグループを作って回答。会場には4テーブルありました。
・問題それぞれにつき、質問は20個まで(グループ全体で)
・質問は一問ずつ紙に書いて提出し、出題者がYes/No/関係ないのどれかに印をつけて返却する。
・決められた制限時間内に回答すること。

こんな感じです。

スタッフの人が仮装して盛り上げてくれてるように、一応参加者には設定があって、『中世ヨーロッパの、財閥お抱えの腕利き探偵』ということになってますw


最初に渡されるメンバーカード。
自分は、ルイカルロス家所属の新米探偵という設定です。

・・・まあ、これがゲーム中に何か影響を及ぼすことはないんですけどw
でもこういう設定も大事ですよねw
雰囲気あるし、また正解するごとにランクアップしていくシステムなので、モチベーション維持にも役立ちます。

ゲームの流れは、概ねいわゆる水平思考ゲーム通りに。

自分の卓は、自分と同じような個人参加のお兄さんが一人、カップルの男女が一組、そして自分の4人パーティー。
やはり、わざわざこういう思考系ゲームに参加しようという面々なので、皆さん推理やミステリー好きで、しかもフレンドリーな方達ばかり。
最後まで安心して一緒にプレイできましたw

戦績は練習問題を入れて4戦やって、2勝2敗。
練習問題と1つめの問題が解けず、やや焦りのある中、2問目はほぼパーフェクトな回答!
これに勢いがついて3問目も無事クリアできましたw

やはり、プレイが進むうちに各メンバーに何らか役割ができたり、とある方の知識がすごく重要なヒントになったり、みんなで解いていく感じがすごく面白かったですw


・・・反面、運営ではちょっと気になる点も・・・

まず、「ヒントカード」の存在。
そのカードを使うと、ヒントをもらえるというカードで、ここだけの特殊ルールだと思うんですけど、そもそも出題者が状況に応じて、結構重大なヒントを言ってくれるんですよねぇ・・・w
なので、これを使って状況改善!みたいな感じになりにくかったです。

後、出題傾向。
自身を中世ヨーロッパの腕利き探偵にする設定などはいいと思うんですけど、舞台設定を~仮面舞踏会 怪盗事件~としたことで、3問が3問とも「盗難事件」のトリックなんですよね。
なので、回答の核心は「どうやって盗んだか」と「なぜばれなかったか、もしくはなぜばれたか」に限定されてしまうので、やや単調でした。
殺人とか行方不明などのエピソードもあった方がバラエティに富んで良かったかなぁ、と。

そして、質問と回答を紙ベースにしたこと。
グループで競うので、他のグループの質問や回答を聞かれないようにする工夫だとは思うんですけど・・・
やはり、その質問の意図や回答の意図が噛み合ってないと上手く進行していけないので、紙ベースはつらいかなぁと思いました。
実際、序盤で上手くいってるグループは、さりげなく紙を出した時に内容を口頭で説明し、出題者からYes・No以外のヒントを上手く聞き出してるんですねw
自分達も2問連続失敗してから、ただ紙を出すんじゃなくて内容を確認しながらやるようにすると、一気に状況が変わりましたw
水平思考ゲームの面白さから言っても、ここの会話は大事だなぁと思います。


問題そのものの内容に関しても、
幾つかは専門的な知識がトリックの肝になってるものがあり、
例えば、

「水の沸点は100度だが、塩を入れると沸点が上がる」

ことを利用したトリックの場合、塩を入れると沸点が上がることを知らないと、そもそも質問を想像しえないじゃないですか。
これは例で実際にそういうトリックがあったわけじゃないんですが、これよりもうちょっと一般には知られてないんじゃないかなぁという知識が前提の問題は、自分の時はそれをたまたま知ってる人がいて、むしろ「おお!すごい!」って状況になりましたけど、そうじゃないと答えを知っても納得しづらいと思うんですよねぇ・・・

水平思考ゲームの理想は、問題の状況と解答の状況がどちらも言われてみれば想像しうる範囲にあった方がすっきりできると思うんですよねぇ・・・・
そういう意味で、あまり知られていない知識が解答の前提にあると、推理よりクイズみたいな要素が増えちゃう気がして・・・


・・・っと、若干気になる点もあるものの、今回は第一回ということで、この手作り感覚はいいなぁとも思いました。

今回の反応を見ながら、また少しずつルール等は変わっていくのかな、と感じます。

最後に、今回の練習問題を紹介~

個人的には、実はこれが一番自分との相性が良かったように感じます。
クリアはできなかったものの、これが一番答えを聞いた時に、

「ああ確かにそれはそうだ。これに思いつけなかったのは悔しい!」

と、素直に思えたからですw
これは、思いつけてたらすっきりしたろうになぁ・・・と悔しい限りw


今日は3人兄弟の末っ子が成人を迎え、仮面舞踏会デビューの日。
全員、揃いの衣装で登場。

それを見た母親は喜びの涙を流し、3人の息子たちと楽しく会話を交わしていた。

ところが、3人兄弟はお互い一言も会話をしなかった。
何故だろう?


ちなみに、自分はこの時の質問で、

・3人の息子たちは同じ場所にいたのか?

と、問い、答えは『NO』だったんですけど、回答を聞いた上でトリックの要点を整理すると、この質問の答えは『関係ない』の方が良問になったと思います。


後、参加賞としてバッジももらいましたw


値段分の価値は十分にあったと思いますw

次の謎に期待を込めて・・・

次回公演も楽しみにしています♪

2012年10月8日月曜日

PRESS START -Symphony of Games- 2012


PRESS START2012に行って来ました!
今年で7年め!
ゲーム業界の紅白歌合戦!!
(桜井さん曰く・・・そんなにうまくない?;)

7年前の初回から・・・去年一回チケット取り逃がした以外は毎年行ってる恒例行事!!
(・・・ほんと、年々取りにくくなってる気がするんですよねぇ・・・
 最初の1・2回なんてかなり前列のど真ん中取れたりしてたのに;)

今年のラインナップは、

『The Elder Scrolls V: Skyrim』
『ファイナルファンタジーXI』メドレー
『ノーラと刻の工房 霧の森の魔女』
『ダライアス』
『逆転裁判』
『ファミコン/姫を救え!』メドレー
『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』
『ヘラクレスの栄光IV 神々からの贈り物』
『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』
『新・光神話 パルテナの鏡』
『イーハトーヴォ物語』
『朧村正』
『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』
『GOD EATER(ゴッドイーター)』

~アンコール
『ファイナルファンタジーXI』オープニングテーマ
『カービィーのエアライド』

となりましたw

どの曲もすごい聴き応えのある曲ばかりでしたが、やはりまずはこれ!


新・光神話パルテナの鏡!!

3DSのこのタイトル。
自分は『天使の降臨大会』という、大会イベントにも参加した程、このゲームには熱い思い入れがありますw
天使の降臨大会時のブログ。

しかも、この大会時にも触れられてましたが、今回の演奏では、PRESS STARTの仕掛け人であり、パルテナの製作者でもある櫻井さんが実際にゲームをプレイ、プレイ画面に合わせてオーケストラを演奏するという、なんともチャレンジングな企画w

すごい楽しみでしたw
そして、すっごいうらやましいわ~
生オーケストラをBGMに3DSを遊ぶとか、どっかの大富豪でもなければ櫻井さんくらいじゃないでしょうかw

しかし、そのプレッシャーたるやどんな感じだったんでしょうか?

ステージは12章『初期化爆弾の恐怖』の空中戦。
難易度はMAXの9!!

・・・ちなみに、自分は普通にやってもクリアできません;;
やり込んでも、必ずクリアできるようにするのって相当きついんじゃないかなぁ・・・
それを大観衆の前で、一発勝負。

自分なら、まずプレッシャーでクリアできないような気がします。
普段ならどうでもないようなところで死んじゃったりして;

しかし、それをやりきる櫻井さん!
・・・この人、本当ゲーマーだよなぁ・・・

ゲーム中のSE、パルテナ様やピット君の声も出てて、それをバックに豪華なオーケストラ・・・
体力が半分以下になる局面や、ボムを効果的に使っている箇所など、非常に見応え・聴き応えのある曲になりましたw

そして・・・

今回、PRESS START会場内で、このパルテナの鏡のCDも販売されているということで・・・

しかも! 

古代祐三さんと光田康典のサイン入り!



ちなみに、今回演奏された『初期化爆弾の恐怖』は、古代祐三が作ったんですねぇ・・・

販売では、光田康典さんご本人が直接売り子をされており!
握手や写真に気さくに応えてくれていましたw


畏れ多くて、一緒に撮って欲しいとは頼めず・・・w

自分が並んでいたのが開演ぎりぎりだったんですが、それでも丁寧に対応して頂きました。

クラブニンテンドーの方のサウンドトラックもゲットしてるんですけどねw

今月の作業用BGMはこれで決まりですw

(初期化爆弾は思わずオーケストラを思い出してしまいそうですが・・・w)







そして、次に注目してた楽曲は、

FFXI!!

こちらもファンイベントにまで行っちゃうくらいはまったタイトルですw
VANA'DIEL FESTIVALに行った際のブログ

メドレー形式で、

・Vana’diel March
・Ronfaure
・The Republic of Bastok
・Sarutabaruta

を演奏!

最初の『Vana’diel March』は、ゲームを起動して選択画面が出てる時の曲ですよ!
もう、何百、何千?聞いたかしれない・・・この曲をオーケストラで聴けるなんて・・・
その後に続くロンフォールも、もう脳内でギザギザ耳の兎を追いかけてた日々を思い出しますw
(NMでそういう兎がいたんですよw シーフにはちょっと嬉しい戦利品を落とすw)

また、ロンフォールの曲は、ちょっと前にプレイしてた『シアトリズムファイナルファンタジー』でもFMSで採用されていた曲なので、馴染み深いですw
(そもそも、自分ガルカなのにサンドリア国民だしね☆)
シアトリズムファイナルファンタジーのブログ。

ちなみに・・・
今回は、アンコールでもやってくれました!
FFXIのオープニングがアンコール曲だったんです!

あの、獣人が攻めてくるムービーのやつですよ!
これまた、目を閉じればオーケストラの音楽とともに映像が浮かび上がってきそうでしたw


そして、再演になりますが、
逆転裁判!!

これも何度聴いてもいい!
「大いなる復活 ~御剣怜侍」
「成歩堂龍一 ~意義あり!」
「追求 ~追いつめられて」
逆裁をやってる人なら、ずっと耳に残ってるだろう、裁判シーンの最も燃える展開の時の曲!!
後ろから、なるほど君の「異議あり!」っていうSEが聞こえてきそうですw

逆裁はこれから、「レイトンVS逆転裁判」もあるし、楽しみだ~w


・・・と、ここからはゲーム自体はプレイしてないので、馴染みはなかったんですけど、曲が良くてゲームもプレイしてみたくなったタイトルを・・・


The Elder Scrolls V:Skyrim

こちらは海外ではむちゃくちゃ有名なタイトルなんで、PressStartに関係なくちゃんとプレイしとけよって話しなんですが・・・;
Haloといい、シヴィライゼーションやアサシンクリードなんかもそうですけど、オーケストラの重厚な曲が多いですよねぇ・・・ 
桜井さんが「俺得な選曲」と言ってたように、日本ではあまり知名度の高いタイトルではないので、こういう機会に聞けるのはありがたい。

ちなみに、今回ボーカル部分をドナ・バークさんという方が歌ってたんですけど(今回の演奏で言うと、GOD EATERのボーカルも担当してた)、この人、「魔法少女リリカルなのは」のレイジングハート役なんですねw
あの、英語で「了解、マスター」みたいなことを言ってたシステム音声の人・・・w こんなにちゃんとした歌い手さんとは知りませんでした;


ノーラと刻の工房 霧の森の魔女

こちらはどんなゲームかも知らず・・・
けれど、いかにもなRPG風味の曲に、かなり心惹かれました。
解説曰く、独特の「なるけ節」なるものがあるそうですが・・・(作曲者のなるけみちこさん独特の雰囲気?)
その辺はよくわからずとも、初めて聴いてちょっとほっこりするような良い曲でしたw


朧村正

これも再演で聴くのは二度目ですが・・・
そして、聴く度に「これはちゃんとプレイしよう!」と思うのですが・・・
未だにプレイできていない、周りの評判を聞くとアクションゲームとしてかなりの高評価な作品です。
BGMは和風テイストで、オーケストラと尺八・三味線のコンボがすっごいかっこいいんですよね!
今度こそ、プレイしたいなぁ・・・w


っと、今年も大満足のPressStartでした♪
来年も楽しみですw

来年は・・・どの辺から来るかなぁ・・・

どうぶつの森が出るし、どうぶつの森やるかなぁ・・・ モンハン4もでるだろうから、モンハンの再演とか? WiiUタイトルからなにかやるかなぁ・・・ スマブラはまだ早いか・・・

っと、今からちょっと妄想してますw
(次のチケットもちゃんと取れますように!!)

2012年10月4日木曜日

maimai、Master譜面解禁!!

ついに!
ついに!
苦戦していたExpertのSランククリアを達成しました!!

これにて、Master譜面の解禁です!!

長かった・・・
そして、取りあえずMaster譜面のクリア自体は簡単でしたw
初見クリアだったしw

結局・・・この辺は得意不得意で感じる難易度が大きく変わるんですけど、自分はリズムゲーム歴結構長いプレイヤーでありながら、リズム感は相当低いんですよねぇ;;

基本、表示を見ながらモグラたたきの要領でプレイする、反射神経頼りのプレイスタイルなので、初見でもそこそこクリアできる割に、注意して叩いてても、何でもないようなところでPERFECTじゃなくGREATになってたりするという・・・;

そんな自分にとって、Master譜面解禁条件のSランククリアは相当ハードルが高いのです・・・;


これ、いくらなんでも条件厳しすぎじゃね!?

バージョンアップで改善希望!!

・・・とか思ってたら・・・
自分につられて始めたばっかりの友人が、プレイ2日目にしてMaster譜面を一曲解除するという・・・;

なんか、自分の方が悪い気がして、もう一度頑張ろうと決意した瞬間でしたw

ちなみに、解除した曲は『Sweets×Sweets』です。











うむ・・・こうみると、かなり文句なしの好成績w
ただ、Sになる前にFULL COMBOは何度も取ってたんですよ!
自分の場合はGREATの数を以下に減らすかがとにかく課題でした・・・

・・・本当は『ハッピーシンセサイザ』を先に練習してたんだけど、こっちはもうGREATとPERFECTのみになっても、GREATの数が50を切れなくて、曲を変えてみたという・・・;


その後、『ネコ日和』もリズムが取りやすいということで、挑戦してみたんですが、
右が初見のADVANCED。
ADVANCEDでもこれなわけです・・・;

っと、それでもともあれMaster譜面初解禁までは到達しましたw


大きな実績はこれで一段落な気がしますw
あとは・・・気に入ってる曲のMaster譜面を解除したい気もしますけど、好きな曲に限って難しいからなぁ・・・;

特に、自分にとってSクリアはハードル高いですよ!

Master解除できないけど、Master解除した友達と一緒にプレイしてMaster譜面をやらせてもらうと、そっちのスコアは自分の方が高かったりとか・・・;

せめて、Sクリアだけじゃなくて、フルコンボでも解除してくれないかなぁ~

とか、切に願う次第w


あ、後、Master譜面頑張ってる間にレベル50に達しまして、ようやく最後の隠し曲、『源平大戦絵巻テーマソング』が解禁しました♪


レベル50からの解禁曲ってこともあって、歯ごたえのあるスコアですねw

・・・こいつのMaster譜面をチャレンジできる日は来るのだろうか?;

そしてそして!

いつの間にか、店舗ランキングでも1位になってました!!w





・・・これはまだプレイ人口が少ないからなんじゃないか?
とちょっと心配になりますが・・・;

ちなみに、県別でも100位いないにはなんとかw


さすがに全国だと1000位以下になっちゃうんですね;
案外、神奈川は狙い目ということでしょうかw

・・・これ、東京に行くとがくんと落ちそうで怖いw

逆に埼玉とか千葉だとどうなのか試しに行ってみるのも面白いかもなー
(その辺くらいまでなら気軽に行けるしw)

スコアを狙いつつ、次にMaster譜面解除を狙うとしたらどの曲かなぁ~というのも検討中です。
・・・やっぱりリズムが取りやすい曲を狙うのがいいのかなw

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