師匠に打ちのめされ(Lv.10)、オシャレに気を使う!
・・・と、意気込んでみたものの・・・
PCを前にフリーズする自分;
サイトとかを見ても、何を買ったらいいかわからない;
師匠の言葉が思い出されます。
「普段、服にどれくらいお金使ってる? 私も私の兄貴も月5万くらいは普通に使うよ」
人にもよるんでしょうけど・・・
世のオシャレ層は、被服費だけで月5万くらいかけられるもんなんでしょうかね?
ちなみに、自分は年間の被服費でも5万いかない・・・
でも、ゲーム関係には月5万くらい使ってました;
(ゲーセンとソフト購入・周辺機器購入等で。)
いやいや、そこを脱却するためのオシャレ強化計画!
まずはゲーム関係を自重し、オシャレ関係に月平均5万の予算を割り当てる!
と、意気込んだ直後に、ショップ関係のWebを見て固まってしまったのです;;
シャツの一覧リストを見ても、どれもほとんど同じに見える・・・;
こっちが980円でこっちが4980円なのはなんで?
取り合えず高いのを買っておけばいいの?
自分が区別付かないのに、相手は高いのを着てるって分かるもの?
見れば見れるほど、何を買うのが正解か分からず、でも何かは買わなくちゃ、と焦りばかりが募っていきます・・・
そうだ! オシャレ雑誌だ!
そう思って、メンズノンノとか買ってみるも・・・
専門用語が多すぎ&オシャレ上級者感満載で、自分が参考にしていいかわからず;
完全に八方塞がり。
・・・・・・・・・・・・・・
そんな時、ふと、思い出したのです。
今の状況、友達にパソコンを選んであげた時に似てるな、と。
自分の友達には珍しい、おたく寄りでないその友達は、「パソコンは欲しいけど何を選んだらいいのかわからない」と言ってました。
自分からしたら、そんなのは当然で、
「自分のやりたいことができるスペックとだいたいの相場観がわからなけりゃ、そりゃ買うのに迷うだろ、と」
あれ?
これ、まさに服を選んでる時の自分も同じじゃないか?
目的は、「初見の相手に最低限”ださい”と思われない服装」
でも、何を買えばその目的を達成できるのか見当が付かないし、相場観がわかない;
そう考えると、メンズノンノとかは既にオシャレ感のある人用の雑誌なのかもしれない・・・
例えるなら、PC初心者の人が日経WinPCを見てる感じ?
日経PCビギナーズがあればいいのか!w
・・・日経PCビギナーズに相当するオシャレ初心者用雑誌・・・
自分にはちょっと見つかりませんでした;
しかし、自分が何を知らなくちゃいけないのか・・・おぼろげながらに分かって来ました。
購入するための基礎知識。
似合う・似合わないの基準。
それがわからないと、買いようがない。
おしゃれってなんだろう?
・・・本当に根本的なところから調べました。
そして、一つの結論にたどり着きました!!
※一応、自分なりの結論です。
実際のところはよくわからないし、下手すると大多数の人はそんなのとっくにわかってるよ!ってはなしかもしれませんが;
オシャレとは、組み合わせ(コーディネート)なんじゃないか!?
・・・・・・
ちなみに、自分にはこの発想がありませんでした;
なので、思いついた時は「俺、天才!?」と、思いましたw
・・・当たり前かもしれませんし、見当違いかもしれません。
しかし、そうすると一つ、自分の中に確たる『ものさし』が生まれたのです!
自分との組み合わせ。
シャツやズボンとの組み合わせ。
これまた、PCを例にすると自分の中で納得しやすかったんですが、
PCも全体の構成があって、定石があって、そう言ったことを理解して初めて、
「じゃあ、SSD使っちゃおうかなw」
みたいに、細かい小物の選定もできるようになります。
全体のコーディネートが分からずに、シャツ単品を見ても、そりゃ手当たり次第に買う以外思いつかないわけです。
そして、服のコーディネートは自分なりに大きくわけて、
・【色】
・【形】
・【ジャンル】
の3つを意識する必要がある、と結論づけました。
次回、この3つの要素を自分なりにまとめたお話です。
コーディネートをPC構成になぞらえましたか。
返信削除漫画ネタですが、「げんしけん」で斑目先輩が
服を購入する基準を、自分がソフトを購入する時の判断基準になぞらえる、
みたいな話があって、それを思い出しました。
自分の得意ジャンルのスタイルを別分野に応用するってのは割と堅い手法なのかなー、と。
ちょっと「げんしけん」が読みたくなったw
削除おたくネタが多いんだっけ。
自分の知らないジャンルを理解するのには良い方法だよね。
なんというか、すっと納得できるというか。
ちゃんと理解できたかの保障はないけどw