2013年8月27日火曜日

階段にベビーゲート(ベビーフェンス?)を取り付ける
















うちの娘にはまだ早いんですが・・・
(100日くらい。まだハイハイもしていない)

そのうち、動き回るようになるんだろうなっていうのと、いざ必要になってから実際に調べたり、試行錯誤しようとすると結構時間かかりそうだし、今のうちに調べておこう・・・っと、実は生まれる前からベビーゲートについては調査しておりましたw

特に、うちは2階がリビングなんですよ・・・;
普段は2階でお世話してて、階段に近づくケースも多くなるだろうし;

自分の親にも奥さんの親にも生まれる前から言われてたりもしましたw


なので、調査その1!

・家の施工業者に依頼する

・・・自分の日曜大工は不安だと、奥さんからの強い要望があり;
子どもの力だって強くなるし、業者がやった方が安心なんじゃないか?という、義父の要望もあって、施工業者に来てもらいました。

結果・・・
施工業者の方から、子供用のベビーゲートそのものは扱ってない。ドア扱いなら付けることも可能だが、そこそこ値が張る上に、長くて2~3年の代物だからお勧めしませんよ?と言われる;;

うーん・・・そう言われちゃうとなぁ・・・


と、いうことで、調査その2!!

自作を試みる

1でも言ったように、奥さんが信用してくれてないので、こっそり調べましたw
・・・で、ネットとか見ると100均で買った突っ張り棒を組み合わせて作っていたり、ダンボールに重しを入れて置いていたりと、皆さんそれぞれ工夫していらっしゃるんですよね。

ただ、傾向としてやはり、突っ張り棒は、すぐずれるので強度としては不安みたいです。
賃貸などで穴を開けられない事情があれば仕方ないですが、やはり釘やネジで固定した方が安心なのかなぁ・・・と。

そうすると、自作でネジ穴まで開けて作っておられる日曜大工得意なお父さんもネット上にはいっぱいいますが、工具とかもそれなりに買わないといけないだろうし、自分にはちょっと敷居が高いなぁ・・・と怖じ気づきました;

試行錯誤の日曜大工とか、棚が落ちたくらいなら笑い話にもなりますが、子供が落ちちゃったら洒落にならないしなぁ;;


ってことで、調査その3!!

組み立てキットを探す

アカチャンホンポや楽天・アマゾンでも、取り付け型のベビーフェンスはたくさんあります。
ところが!!

階段の上に付けても良いことを謳っている製品はほとんどありません・・・;

やっぱり、商品にするとなると、これでもか!っていう安全性が求められると思うんですが、階上のゲートって何かあった時の被害も大きいし、お店としては中々階上でも安心!とは言い難いんですかねぇ・・・

結局、唯一階段の上でも使えると公式に謳っている製品、スマートゲート2プラスを購入。



ちなみに、スマートゲート2は階段上を保証していません。2プラスの方と間違えないようにご注意を(っていうか、自分がおっ、こっちの方が安い?と危うく2の方を買いそうになりました;)

大きな違いは、やはり突っ張り棒を固定できるかどうかみたいです。
突っ張り棒形式でも、相当強い力で押してるみたいですが、それでもずれやすい。
それを固定金具で固定できるのが、この2プラスの特長みたいです。

・・・ところが、ここで一つ問題が;;

スマートゲート2プラスの金具と、階段の手すりがひっかかる・・・;

これは構造上の問題で、高さ80センチくらいのところで突っ張り棒を通す必要があるんですが、これがちょうど階段の手すりにかかっちゃうんですよ・・・

こういうのがあるんで、購入時にはちゃんと詳しく尺とか測らないといけんなぁと思いつつ、唯一階段上で使えそうなこいつが使えないとなると、いよいよ高くついてもいいから施工業者に頼むか、いっそ施工業者に手すりをちょん切ってもらえないか聞いてみるか?

っと思っていましたが・・・

同じような人が結構いたんですかねw

手すり避けパーツなるものが別売りしてましたw



これ、発見できて良かった~w

スマートゲート2プラスが階段の手すりが邪魔で付けられないと思った人は、迷わずこれですw


実物はこんな感じ。

右は標準の取り付けパネルです。
左が別売りの手すりよけパネル。

このパネルを使うことで、へこみ分手すりを避けることができます。

ってことで、後は取り付け作業~


壁面の突っ張り棒を当てる部分に固定金具をはめ込みます。
ここで壁に穴をあけちゃう事にはなりますが、まあそれはもう割り切りで。
ただ、押しピンが通るようなら、ネジじゃなくて押しピンも選択可能です。それだと穴が目立ちにくくなるかと(どっちも付いてました)


上下に付けたら、反対側も・・・
こういうの微妙にずれて歪んじゃうんですよねぇ・・・
何か上手い方法はないものか・・・;


手すりの下に固定金具を設置、手すりよけボードを付けて突っ張り棒的なやつで固定。

自分が思った以上にぎりぎり上手くかわせたって感じですw


こうして、設置完了しました!
自分で押してみても強度はまずまず・・・

っと、実はこの製品、説明書には「階段から30センチ離して使用して下さい」と書いてあります。

ところが、見ての通りうちには階段から30センチ離してゲートを設置することはできません;

なんでこの文言があるんだろう?
とは言っても設置せざるを得ないしなぁ・・・と思ってたんですが、設置してから一つ思い当たることがありました(それだけが理由じゃないかもしれませんが)

このゲート、下にも板があるというか、段差がもう一つできる形になるんですよね。

なので、階段の最上段だけもう5センチ程高くなるってことです。

一応、傾斜になるようなステップも付いてますが・・・この5センチが何気に侮れません;
つまずきやすいんですよ;

子供の安全のためにゲートを付けたら、大人が蹴躓いて階段をごろんごろんとか・・・ドリフみたいになっちゃいそうなので、これは本当に気をつけようと話しています。

とはいえ、歩き始めた小さい子供を阻むには申し分のない強度です。
(まあ過信は禁物なので、それでもあんまり扉で遊ばないように気をつけるつもりではありますが・・・)

娘には安心して、早く歩けるようになってもらいたいもんですw

・・・まだ、はいはいが先か;

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