色々楽しかったイベントだったので、遅ればせながらブログにw
JAEPO!
JAMMAショー(アミューズメントマシンショー)とAOUエキスポが統合した初のイベント!
いわゆるゲーセン版ゲームショーといったところでしょうか・・・
(→本家HP)
アーケードゲームは年々新規タイトルが少なく、変わり種UFOキャッチャーとメダルものが増えていて、それならあんまり自分の食指は動かないなぁ・・・なんて思っていたんですが・・・
今回!
セガブースでは恒例の『.H』ライブで、maimai関係の楽曲も披露する!
という前情報に釣られて、行ってきましたw
そしてそして!
行ってみると、結構な入場者、目を引く新規タイトル、maimai関係の情報も含め、期待以上に盛り上がったので、その辺をまとめておきますw
まずは、ぐるっとブースを見回して面白いなーと思ったタイトルから・・・
『CODE OF JOKER』
セガブースでは一番スペースを取っていました。
ベースはトレーディングカードゲームですね。『MTG』や『ポケモンカードゲーム』にはまってた自分としては興味あるタイトルだったんですが、11時に列に行った時には既に体験列が人数オーバーしていたという・・・;
どんだけ前評判高いんだ;
完全に誤算でした。っていうか、この日は風がすごくて電車が遅れたんですよね・・・;
一応、会場に着いてから真っ先に向かったんですけど、このザマです;
パンフはもらったので読んだのと、紹介イベントは見ていたので、その時の話しを総合すると・・・
・40枚1デッキのターン制(デッキ内に同じカードは4枚まで)
・プレイヤーにもライフがある(20)
・プレイヤーの体力は、直接攻撃の他、自分が召喚したユニットの破壊時にも-1される
・ユニットの体力の二倍を超える攻撃力でユニットを破壊した場合は、さらにオーバーキルとして-2
・1ターンは35秒制限
・10ターンでゲーム終了(それまでに相手の体力を0にするか、タイムオーバー時に体力のある方が勝ち)
・・・と言うわけで・・・
TCGでバトルすると、お互い速攻デッキとかならともかく、長考する手合いとやれば一戦30分も珍しくないと思うんですが、そこはゲーセンってことで、最長でも35秒×2×10ターンで700秒=11分で決着するように出来てるんですねぇ。
ターンごとにじっくり考えられないところと、10ターンで強制終了してしまうところが、既存のTCGプレイヤーに受け入れられるのか?という不安もありますが、
「スピーディーな勝負展開を楽しめるようなバランス・ルールを考えている」
という、工場長(ディレクター? 紹介イベントの際、工場長と名乗ってました。コードオブジョーカーを縮めてコージョー=工場。 その長だから工場長だそうですw わざわざ作業服まで着てましたw こういうオヤジギャク嫌いじゃないですw)の言葉に、不安と期待が半分づつといったところw
キャラデザとかも基本、自分好みですw
→本家HP
そのうちカードサンプルなんかもHPに載るのかなぁ~なんて期待してるんですけど、カードデザインも安定のかっこよさ。
たまに、天使系で可愛い女の子のデザインもあったりとかで、天使デッキなんかも組めるようになるのかな~とか、妄想が膨らみますw
MTGやポケモンにあるような地形カード(エネルギーカード)はなく、ターンごとにマナが回復したり、ターンを進めるごとにマナの最大量が増えていくのは、バトスピとかに近いんですかね?
デザインがかっこいいだけに、リアルなカードとして眺めて楽しむ・・・といったことができないのがちょっと残念ですが(コードオブジョーカーのデッキは全てデジタルデータです)、逆にデッキはスマフォアプリ等で閲覧・編成が出来るようになるとのこと。
(この辺、PCでもできるのか、iPhoneアプリ・Androidアプリどの辺まで対応してるのかとかの詳細は聞き取ることができず、残念・・・)
この、家でタブレットとか使ってデッキ編成して、いざゲーセンで対人戦!というのは、良い流れだと思うんですよねー
TCGやってて一番問題になる大量のカードの置き場にも悩まなくて済みますしw
交換等もどこまでシステムでフォローしてくれるのか・・・
この、デッキ編成ソフトの使い勝手も続報が待たれますw
『ミライダガッキ』
コナミのミライダガッキ。
コナミは毎年音ゲーの新しいのを出してくるなぁ・・・
ただ、うまいなーと思ったのは、まずこれがKinectを使って作られているということw
DanceRevolutionのゲーセン版を出した時も上手いなーと思いましたけど、今回はただの移植じゃないです。
まず、ダガッキのメインである打つ太鼓はちゃんと存在します。ダンスの時みたいにモーションで判定をするわけじゃないです。
なので、音ゲーとしての判定は精度の高いボタン入力なんですよね。
その上で、曲の途中にバチを振り上げる動作を入れたりするんですが、そっちはおそらくKinectで判定。
また、プレイ中の画面は自分をカメラ撮影したものを使っていて、鏡に向かってプレイしているような感覚に・・・w
この辺の、ゲームの入力精度で必要な所はボタンで、盛り上がりの部分はKinectを使ってお安く、っていう割り振りが上手く出来ていて感心しましたw
実際のプレイ感とどういう曲が入ってるかは・・・また、後日確かめられたらなぁなんて思ってますw
『友情装着!ブットバースト』
クリアファイルもらいましたw
筐体としてはこんな感じ。
・・・対象年令が低いんですよね~;
画面とが低いんで、おっさんがやるには結構大変;
・・・ちなみに、私は片膝を落としてプレイしましたw
周りの視線がちょっと痛かったですが・・・
正直、これ面白いですよ!w
今年はガンシューの新作が一つも出なかったのが正直、残念だったんですよ。
セガの「ハウス・オブ・ザ・デッド」シリーズ、「バーチャコップ」シリーズ。
バンナムの「タイムクライシス」シリーズ、直近だと「デッドストームパイレーツ」
この辺、出る度に結構やりこんでる自分としては、そろそろ新しいガンシューが出てくれてもいいのになぁ・・・なんて思っていましたが・・・
間違いなく、今年のベスト・オブ・ガンシューですw
モデルの作りとかは荒く、背景も陳腐で、敵キャラのモーションなんかもワンパターンなんですが、敵の配置やレベルデザインはさすがの安定度。
そして、何より必殺技を使った時の演出はド派手で、ボスの登場演出もすごく凝ってます。
子供のくいつきどころをよく考えてますよねw
そして、「バレット」と呼ばれるリアルアイテム
これがプレイすると一つ、ランダムに出てくるみたいです。
当然、レアリティとかもあるんでしょうねぇ・・・
筐体の銃にこのバレットを3枚まで挿すスロットがあり、これを挿すことでプレイヤーの能力が底上げされます。
このバレットの構成を考えたり、バレットを交換したりする楽しみも当然あるわけです。
世界観としては、このバレットの魔獣達が主人公に力を貸してくれる設定みたいで、タイトルの「友情装着」の所以といったところでしょうか。
既にコロコロともタイアップしてるみたいだし、そのうちアニメ化とかもするのかなぁ・・・w
→本家HP
・・・ていうか、本家HPにあるPV見たら、影山ヒロノブさんが主題歌歌ってるしw
この曲良いな~!w 普通にフルで聞きたいw 発売求む!!
『モンスター列伝オレカバトル』
目押しを使って進むRPG?
使用するキャラやそのレベルによって目押し用のルーレットが変化。
クエストの進行とキャラの育成を楽しめる丁寧な作り。
とは言え、印象的だったのはそのカード排出の仕組み。
これ、プレイ中に手に入れたキャラがカードとして排出されるので、そんな狙ったカードとかどうやって排出されるんだろう? 在庫切れの時はその敵に会わないよう、ソフト側で調整されるのかなぁ・・・とか思ってたら・・・
印刷でしたw
どうやら、専用の特殊なプリント用紙に、ゲーム終了時直接印刷されてるみたい。
面白いことするなーw
プレイヤーごとにステータスの違うカードとかも自在に排出できるだろうし、このアイデアに脱帽。
Kinectを使ったミライダガッキといい、コナミはこういう技術を上手くゲームに落とし込める人材が揃ってるんだろうか・・・
後は、その他気になったものをちらほら・・・
海外専用のライド型シューティング?
こういうシューティングが海外専用っていうのはちょっと残念;
・・・しかし、海外向けっていうのが納得のデザインに笑ってしまったのも事実w
(これきっと日本ではうけないよな~)
こういうのも置いてあるのがちょっと面白いw
ゲーセンというより、スーパーとかに置いてあれば子供がたかってそうw
「スティールクロニクルBe」
プレイできたなかったので詳細はわからないんだけど、メカ機体がかっこよかったので、思わずw
多人数参加型のTPSなんでしょうか?
稼働したら、一回くらいはやってみたいですねぇ・・・
ちょっと懐かしい感じもするやーつの、最新版?w
こういうの、駄菓子屋に置いてありました・・・ なんかメダルがいっぱい出てくるのw
「ドラゴンコレクション」
ドラコレがアーケードに!ってフレコミらしい・・・
ソーシャルからアーケドにって流れも新しいなぁ・・・これも時代の流れというやつかしら・・・
写真では分かりづらいですが、リアルに水が出る水鉄砲で、画面の敵を倒していく・・・これもガンシューって言えばガンシュー?w
イロモノてきな感も強いですが、水感知の精度は高く、ガンシューとして成立はしてましたw
ただ、この場でもけっこう水臭かったので・・・
夏場とか、管理が大変そう・・・
韓国版DDR?
・・・と思ったら、中国の会社みたいです。
掲載曲が韓流?みたいなやつばっかりという、なかなか客層を絞り込んだ一品。
4つのKinect的な何かとプロジェクターを使った、ヴァーチャルスポーツゲーム。
これ、思った以上に身体を使いますw
子供にも大人気で、こういうのが身近にプレイできる環境があったら楽しいだろうなぁと思いましたw
→本家HP
UFOキャッチャーの大会もやってました!
・・・みんな、ほいほい取っててすごいなーw
うらやましいw こういう人が友達に一人いたら、あれもこれも取ってもら・・・いやいや;
・・・と、時間も経ってるし短めにまとめようと思ったけど、結局長く書いちゃったな・・・;
もう一つ!
自分的に一番の目的だったmaimaiライブですw
今回、セガブースの向かいがタイトーブースだったんですが、セガライブの丁度前にタイトーのZUNTATAミニライブもw
おー! こっちは知らなかったけど、なんという僥倖!
こちらではサイキックフォースや、電車でGO!を歌ってました。
また、こっちでも紹介したZUNTATAさんアレンジの「カルテット」の話しもw
そして、ZUNTATAライブの後はセガライブ!
毎年恒例のライブですが、いつもは全然写真撮影のミニライブも、今回はmaimai関連の歌い手さんが来ているので写真はNGと言われてしまいました・・・
なので、説明してるこの後は写真なしです;
演奏項目は、
・ネコ日和
・源平大戦絵巻テーマソング
・BaBan! 甘い罠
・デコボコ体操第二
・ソーラン☆節
・(愛が足りないぜ)
でした!!
あ、ソーラン☆節は勝手に命名しただけですw
実際にどういうタイトルになるかは分かりませんw
ソーラン☆節が「maimaiオリジナル未発表曲」と言われてた隠し玉で、どうやら夏の大型バージョンアップで追加される曲のようです。
この夏の大型バージョンアップも、「よりつながる進化」とか言っていて、実際のところどういう機能が追加されるのかまだ想像しか出来ない状態ですが(自分としてはSyncや対戦がネットワーク対応するのかなぁくらいに思ってますがw)、曲も大幅追加ということで、今から本当に楽しみですw
その中で、自分も結構好きな「炭☆坑☆節」に続く、光吉さんの民謡アレンジ第二弾!
ソーラン節を、炭坑節アレンジのようなノリで、アップテンポに歌ってました!!
これはどんなスコアになるのか本当に楽しみですw
他に、ネコ日和のフルコーラス、能登有沙さんのモーションを生で見れたのも良かったですね~w
能登有沙さんはウマウマのプレイ中に流れている女性影のダンスモーションも対応されていたとか・・・ ウマウマをやる時についつい見入っちゃうようになりましたw
源平大戦絵巻も、聴いてるうちにコムソーってところでエアスライドしそうになったりw
BaBan! デコボコ体操・・・もう、何度もプレイしてるあの曲をフルで聞けて嬉しかったですw
最後はいつもの締めの一曲、「愛が足りないぜ」
これだけmaimaiとは関係ないですが、最後は.Hの決めポーズで終了です!
いや~ やっぱり、アーケードショーと言えばセガライブ!
来年も新たなmaimai曲と併せて、超期待です!!
・・・っと、最後にプライズ系で気になったのをべたべた貼っておきますw
人気をうかがい知る黒子のバスケ。
人結構多かったですw
イーブイ進化シリーズ!!
Fateからイスカンダル
やっぱり、イスカンダルさんはかっこいいw
電王の二頭身シリーズ
こうやって並んでるを見ると壮観ですねw
リアル頭身もかっこいいですw
こちらはウィザード
プリキュアはもう新しい方に完全シフトなんですねー
(これからのプライズなんだから当たり前か;)
戦隊も、ゴーバスターズからキョウリュウジャーに
ジョジョのフィギュア。
背景も凝ってるw
ダンボーがいっぱいw
これはテレサの照明スタンドみたいです。
人に反応して光るとか・・・w
ニコニコ関連のキャラもけっこういろいろいるんですねー
・・・自分は半分もわからなかった;
人型のダンボーもいましたw
ダンガンロンパ2のグッズも色々ありました。
ダンガンロンパクリアしてないからなぁ・・・
早くクリアせねば;
ってな感じで・・・
ここ数年、アーケード系は元気なくなっちゃったなぁ・・・と寂しく思ってたんですが、今年は各社完全新作も多く、おおっ!と思うタイトルも多くて本当に楽しいショーとなりました。
これで、またゲーセンも活気づくと嬉しいなぁw
・・・お小遣い制になってしまった身としてはそれはそれでつらいんだけど;
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