プロフィール文、写真はレベルアップしました。
次は、申し込みメールの書き方です。
・・・ちなみに、以前から書いているとおり、
色々策を弄してプロフィールや写真を改善しても、
女性からメールが来ることはありませんでした;
なので、申し込みメールでの工夫も必須です。
さて、ここで自分は大いに悩みました。
申し込みメールを書くにあたっての戦略に。
それは、
・一人一人、相手のプロフィールを分析し、最適なメールの文面を研究していくのがいいのか
・最も万人受けしそうな一通を完成させ、それをばらまいていくのがいいのか
ということです。
自分がどっちをもらって嬉しいかと考えれば、当然前者です。
しかし、10通送っても無反応だったりとかを考えると、ある程度は数撃ちゃ当たる作戦に切り替えた方が・・・という思いも出てきます。
そこで、
受け取った相手が、コピペメールだと感じにくいコピペメールを考えよう!
という結論に至りました。
正確には完全なコピペメールはやめておこうって感じですね。
ある程度は量を送れる雛形を作りつつ、受け取った相手の方が、
「私のプロフィールを読んで送ってきてくれたのね」
と思ってくれるくらいが理想です。
そこで、構成を大まかに3つに分け、それぞれの段落のバリエーションを増やすことで、オリジナリティを出していこうと考えました。
後、メールに相手の名前を多く入れるのは絶対です。
ひな形には分かりやすく「●●さん」、としておきます。
・・・これ、●●さんそのままだったり、他の人の名前にして送っちゃうと、
もう絶対にフォローできない状態になってしまうので・・・;
文面が完成した後、一括置換で「●●さん→まどかさん」みたいに変換することにしていました。
やっぱり、本人の名前が要所要所入っていると、
その人のためにメール書きました感が上がりますね。
そして、段落構成。
1.申し込み目的
2.自己紹介
3.お返事欲しいですアピール
ざっくりと、こんな感じです。
一番最初に「申込み目的」の段にしているのは、メールを多くもらってる女性は、文面を最後まで読まない可能性も高いので、
「こういう理由で、あなたと話したいと思いました!」
というのを最初に書いた方が、それに共感さえしてもらえれば女性の引きが強いかなーと思ったからです。
自分語りはその後でもいいだろう、と。
で、まず「申し込み目的」
基本的には分類を作って、種類を増やしていきます。
例えば、相手のプロフィール欄に「読書が趣味」とあった場合は、
「自分もよく本を読んでいて、趣味が合いそうな●●さんと是非お話してみたいと思い、申し込みメールを出させて頂きました」
のような文面に。
これを、趣味が映画なら、映画版。スポーツならスポーツ版で作ります。
基本、ここで嘘をつくと後がつらいので、自分の場合は例えば自分が全く関心のない「音楽」とかでは「趣味が合いそうだから」のパターンは使えません。
この他に、「写真がある」場合は
「こんなことを言うと外見だけみているようにとられるかもしれませんが、●●さんの写真を見て、すごくタイプだなと思ってメールしました」
のような文を。
「年齢が近い」場合は
「同年代でお話が合いそうで~」
みたいな文章を書きます。
実際はもう少し長く書いたんですが、要旨としてはこんな感じで、
自分があなたを選んだ理由
を10数パターン作って、相手ごとに一番しっくりくるやつを選びます。
次に、「自己紹介」です。
ここのメイン部分は相手によって変える必要が無いので、パターンはいりません。
プロフィール欄とかぶらないように、もう少し砕けた感じで書くといいんじゃないかと思います。
ただし、共通のメイン部分の後に、
タイプごとの補足部分を追加します。
これは、一段目のタイプにかぶるんですが、
例えば、「読書が趣味」の方には
「最近では、~という本を読みました。●●さんお勧めの本はありますか?」
のような感じに。
1段落目のタイプと被ることも多いですが、
申込み目的にはならないタイプとして例えば、
「住んでいる場所が近い」
場合は
「最近では、最寄り駅に~というショッピングモールが新しくできたの、●●さんもご存知ですか? 仲良くなったらぜひ一緒に行きたいです」
のような文を。
こんな感じで、同じくパターン別に作って、メイン+補足文の組み合わせで二段落目を構成します。
そして、最後の「お返事欲しいですアピール」
ここは、そんなにパターンはないです。
ぜひメールを下さい!
というアピールに、相手のプロフィールによってわけなくちゃいけない要素ってあまりないので・・・
自分が分けた要素は、
・登録してから日が経っているか
→「もう、気になる相手がいらっしゃるかもしれませんが、自分も候補の一人にしてもらえたら嬉しいです」
・相手が年上の場合
→「年下だと、頼りないと思われるかもしれませんが、●●さんを引っ張っているよう頑張りたいのでぜひご一考よろしくお願いします」
くらいです。
こうして、それぞれの段落で複数パターンの文章が出来ました。
後は、女性のプロフィールに合わせて、
1段落目はこのタイプにしよう、2段落目はこれにしよう、
みたいに選ぶだけです。
全て選び終わって、つないだ文章ができたら、忘れずに●●さんを全置換します。
この三段構成を相手のタイプによって組み合わせたメール作成だと、
相手のプロフィールを確認するだけなので、一人あたり5分くらいでメールを送れます。
それまで、同じくらいの分量で一人一人合わせてメールを書こうと思ったら、
1~2時間くらいはかかっていたので、一気に短縮されました。
基本、平日では1人がせいぜい、週末でも2~3人分しか書けなかったのが、
平日でも10人は送れるようになったのです!
結果、ついに返信が来るようになりました!
今振り返ってみれば、体感としては20通に1通くらいの割合でしたね・・・
つまり、正攻法では一ヶ月に一回返信が来れば良い方だったということです。
これが、一週間に一人くらいは返してくれるようになった、これは大きいです。
ただ、雛形の作成にはかなり時間をかけました。。
パターンごとの文面は、必要になった時にその都度足していったとはいえ、
それぞれ1時間以上は悩み、
メイン文は週末をまるまる潰す勢いで考えました。
もっとも、それ一つきちんと作成できたら、その後がだいぶ楽になったので・・・
自分としては悪くない選択だったと思います。
・・・このコピペメールがどの程度見破られて、どの程度受け入れられたのかは、正直わかりませんけど;
0 件のコメント:
コメントを投稿