2016年11月11日金曜日

秋葉原、人狼の館

ゲームマーケットで買ったアナログゲームを試したい!

ってことで、友人に声をかけ、ゲームを試せる人数集めに奔走しました・・・
こういう時、交友関係の狭さが如実に露呈しますな;;

とは言え、いつものゲーマーメンツが都合を合わせてくれ、5人でアナログゲーム会をすることに。

そこで、「さて・・・どこでやろう?」ってことになりました。
まあ・・・もう大学生でもないので、中々誰かの自宅に集まって・・・というわけにもいかず、場所としてはどういう所が良いのか?

そこそこテーブルを使って、それなりに声も上げるのでマックとか喫茶店で・・・ってわけにもいかないだろうしなぁ・・・

と、思っていたら、まさかのそういう専用ルームがありましたw

アキバ人狼館ですw
(→公式HP

人狼用のルームレンタルってことで、卓もありアナログゲームも普通にできそうです。

1時間3000円と、5人で使うには少し割高でしたが、試しにここを使ってみることに。


場所はちょっと分かりにくいというか・・・
場所自体は普通なんだけど、入り口が分かりにくかったですw
道路に面した部分はシャッターが閉まり、裏口の方にひっそりと「アキバ人狼館」と書かれてるだけで、特に看板とかもないし。

・・・ここから入っていいの?とちょっと思ったりw


意を決して階段を登ると、紛うことなき「アキバ人狼館」の文字が!
扉は電子錠になっていて、その場から特定のHPにアクセスして解錠します。
スマホ必須なんですねぇ・・・

利用が完全に無人ってのはすごいと思いますw


中の様子。
大きなテーブルと、ミニテーブルも。
元が人狼用ってことで、10人以上でもゆったりできるスペース。
・・・やばい、5人での利用は完全にオーバースペックだった;;


5人で囲むにはちょっと大きめなテーブルに、持ってきたゲームを広げ・・・


ともあれ、プレイ開始です!!w

「犯人は踊る」
5人でやるとちょっと物足りない・・・もっと大勢、10人くらいで真価を発揮?
手札全てに役割があるんだけど、その効果は札に書かれているまんまで理解しやすいし、ルールも単純で飲み込みやすい。
・・・の割に、誰が犯人か?って推理と、最終的に勝ったと思ったら土壇場で犯人役が替わっちゃうなど、最後まで逆転要素もある良いバランスです。
まさに、犯人に踊らされてる感が・・・w
パーティーゲームとしてかなりおすすめな作品ですね。
買って良かったw


「仕立て屋シャルロッテの秘密」
謎解きのSCRAPが作ったってことで、ブランド買いしちゃったやつ。
「犯人は踊る」よりも計算・心理戦が必要で、こういうゲームに慣れている人向け。
プレイ人数が4人までだったので、1人は観戦っていう感じで回しプレイ。
4人の中からランダムで『シャルロッテ』が選ばれ、シャルロッテVS他の3人という非対称対戦になります。
ルール的に『シャルロッテ』の方が有利なので、序盤のプレイ内容から『シャルロッテ』にあたりをつけ、他の3人で協力して排除していかないと中々勝利できません。
逆に『シャルロッテ』になった人は、いかにバレないようにするか・・・人狼的な要素が入ったカードゲームって感じですね。
案の定、人狼の経験者が巧みに周囲を騙して『シャルロッテ』で勝ち抜けするような好プレイも見られましたw
人狼好きには間違いなくオススメな一本。


「指隠レ才蔵」
この3作の中ではもっとも初心者向け。
あまり心理戦や計算の要素がありません。
ロールプレイ的なゲーム展開が一番強いので、ノリの良い友達同士・または低年齢な子供さんとかとも安心してプレイできそうです。
自分としても、これならもう2~3年もしたら娘さんと一緒に遊べるかなぁ~と思いましたw
(シャルロッテはまだ当分先だろうw)
自分の感覚では5歳以上の子供さんがいる人には良さそうだなぁと思いました。
わいわいと楽しく遊べます。



てな感じになりました。
人狼館にはギャンブル用のチップも置いてあったので、勝利数のカウンターとして使用。
本物のチップって重厚感があって良いですねw
これを積み上げてるとちょっと嬉しいw

一通り遊んで、積み上げたチップが一番高い人が今日のゲームマスターって感じですw

そんなこんなで、アキバ人狼館。
10人集まれば1時間300円なんで、10人くらい集めて2卓でそれぞれ別ゲームやってもいいし、10人必要な大型のゲームや、それこそ人狼やるには良いんじゃないかな、と。

卓はしっかりしてて、カードも痛まないシーツ仕様だったので使いやすかったです。

・・・まあ、10人集まるってのが中々大変ですがw
そんな機会に恵まれれば、また使ってみたいなぁと思うアキバ人狼館でしたw


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